中学〜高校ソフトテニス 応援記 (長女はソフテニ卒業!長男は高1!)

ムスメが中学生になり、始めた部活は父親(私)も学生時代にやっていたソフトテニス。彼女のソフトテニス挑戦記です。

19年インターハイ予選 個人戦 組合せ

19年のインターハイ予選の組み合わせが

発表されました!


まずは女子!

↓   ↓   ↓

http://www.tokyo-hswstc.com/record/20190512/program.pdf


そして男子!

↓   ↓   ↓

http://thsbst.web.fc2.com/draw/19zenko_draw.pdf



インターハイへはベスト8以上が進出出来ます。


この試合で敗退したら引退と言う方も

いらっしゃる様です。


皆様頑張って下さい!!

19年関東個人予選結果

2019年、令和初の関東大会個人戦の結果です。


男子はこちら!

↓   ↓   ↓

http://thsbst.web.fc2.com/result/19kanto_kojin.pdf


女子はサイトがアップされていないので

写真で!

↓   ↓   ↓



関東大会へは男女各20ペアが進出出来ます。


ベスト16以上は自動的に。


16決めで敗退した16ペアが敗者復活戦で

4ペアに絞られます。


関東大会を決めた皆様!

おめでとうございます!!


また娘の高校からも個人で関東を

決めたペアが生まれました!


本当におめでとうございます!




19年高校関東団体予選

だいぶ遅くなりましたが令和初の

関東大会予選団体戦の組合せです。


女子はこちら!

↓   ↓   ↓

http://www.tokyo-hswstc.com/record/20190502/program.pdf


男子はこちら!

↓   ↓   ↓

http://thsbst.web.fc2.com/draw/19kanto_dantai_tuuti.pdf


女子の結果はサイトがアップされていないので

写真で!

↓   ↓   ↓



更に男子の結果はこちら!

↓   ↓   ↓

http://thsbst.web.fc2.com/result/19kanto_dantai.pdf


女子はベスト4の文大・国本・千代田・日体大桜華

が関東大会へ。


男子は3位までなので3位決定戦を制した

明法を含む、駒大・青陵が関東大会進出と

なりました。


出場権を獲得した高校の皆さん、

おめでとうございます!







幻滅

正直これを書く事は気分が重い。


私はその場には居なかったが妻は

その一部始終を見聞きしていたし

何より娘がその時何を感じたかを考えると

胸が押しつぶされそうになるからです。


事の経緯はこうだ。


関東大会個人戦予選。


東京都は約700ペアが1発勝負の

トーナメントを行います。


各会場に別れ、ベスト64に絞ります。


1週間後、決勝大会を行いベスト16に

残ったペアとベスト32の残りの16ペアから

勝ち残った4ペアが関東大会へ行けるのです。


予選決勝。


つまり娘ペアはベスト64をかけた試合に

臨みました。


前回の記事でも書いた様にファイナル5-7

で逆転負け。


決勝大会には残念ながら進めませんでした。


問題はここから。


惜しくも敗北した娘ペアに向かって

顧問の監督が信じられない罵声を

浴びせたのです。


妻から報告を受けた私はあまりの

暴言に悔しさと怒りで一瞬頭が真っ白に

なりました。


いくらなんでも酷い。

今までも似た様な事はありましたが

今回は特に酷かった。


学校や教育委員会に報告するか、、

その報告の為の文面を書いてみたり、、


帰宅してから妻と更に情報を共有。


私がいくらなんでも酷過ぎる、会場に

居たら私は何を叫んでいたかわからないと

妻に伝えました。


妻が心配したのはこれが問題になり

1番困るのは子供達になるかもしれないこと。


つまりソフトテニス部自体が活動自粛に

なる可能性を考えると事を荒だてるのは

難しいと、、


このままだと泣き寝入りですが

確かにその側面もありますので

下手に動けません。


我々夫婦は娘のメンタルケアに注力する事に

して今回は静観する事を決定したのでした。


私は監督に問いたい。


自分にもお子さんが居るだろう。


例えば学校の授業参観でお子さんが

担任の先生から罵倒されたらどう思うのかと。


授業がダメで部活はオーケーと言う事は

無いでしょうと。


本当に残念な指導法です。


今は叱責して何クソで這い上がる人間なんて

一部です。


いや、昔から一部でしたが人口が多かったから

生き残りも多かっただけです。


少子化の今はそうはいきません。


子供達のメンタルを潰したらもう終わり

なんです。


代わりは居ません。


そして何より指導者の最大の仕事は

高校3年間でそのスポーツの事を更に

好きになって卒業させる事だと私は

思います。


全国制覇より大事な素晴らしい功績であり

仕事です。


そういう指導者が増える事を祈ります。


若い人に期待します。






2019年関東予選決勝大会 男女個人

東京都の関東大会予選、個人戦の男子結果と

女子決勝大会の組合せです。


http://thsbst.web.fc2.com/result/19kanto_kojin.pdf



http://www.tokyo-hswstc.com/record/20190421/final.pdf


男子は昨年秋の新人戦に続いて青陵高校の

選手が優勝しました。


女子は文大杉並の選手が優勝です。

ベスト8の内、7ペアが文大と言う

圧倒的な成績を収めました。


娘ペアは残念ながら決勝大会の一つ前で

ファイナル負け。※つまりベスト128


3-5から4連続失点をしての敗退となりました。


最終的に娘の高校からは男女1ペアずつ

関東大会へ進む事になりました。


勝ち抜いた他の学校の選手も

次のステージで頑張って下さい!




春季地区個人戦(息子編)

息子ペアの春季個人戦

 

この大会はベスト16以上は3ブロック大会に推薦される試合です。

 

また夏の総体予選で良い組み合わせに入るためにもベスト16に残る事が

重要になってきます。

 

テニスを始めて丁度1年の2年生ペアがベスト16に残るのはなかなか厳しいですが

息子の今の実力ならワンチャンスはあると思っていました。

 

しかしベスト16を賭ける相手は強豪ペアの1つ。

 

その前にまずは1回戦。

 

相手は団体戦地区4位の学校の子たちです。※番手は不明。

 

試合前乱打を見る限り相手も2年生ペアでしょう。

 

後衛の子はまずまず打てていましたが、前衛は少し落ちるかなと言う感じです。

 

分があると判断した私の読みは当たりで、ストローク力で息子ペアが圧倒しました。

3-0の勝利です。

 

この時点で10時過ぎでしたので、妻は娘の試合会場へ移動。

ビデオ撮影を頼みました。

 

続く2回戦。相手は高身長で体格も高校生顔負け。

 

しかも本当に速くて威力のあるサーブを打ってきます。

 

結果からお伝えすると0-3で完敗!

 

敗因は色々あります。

 

相手のファーストサーブがまずまずの高確率で息子、サービスエースを3本取られる。

 

セカンドサーブがチャンスなのだがチャンスという思いが強く攻め急いでミス。

 

ペアの子のダブルフォルト2連発。※それでマッチポイントになった。

 

最終ポイントは相手のレシーブがネットインして動けず、、

 

 

まぁ2人もまだまだって事ですが、最終ポイントを取られた瞬間の息子の悔しそうな

顔は忘れられません。

 

あの瞬間まで諦めていなかった事が感じられたので、父はそれが嬉しくもありましたが、、

 

残念。

 

相手がトータル的に1枚上でした。

 

その後はしばらく試合観戦して私は仕事へ。

 

最終的に息子の学校の1番手が優勝。準優勝は3番手ペア、3位に2番手ペアが入りました。

 

 

特に3番手ペアは後衛の子がコーチから息子と番手入れ替えするぞ、と脅かされた中での好結果だったので良かったと思います。

 

私的にもまだその先輩の壁は厚く、追いついていないと思っていましたし

その子はちょっとメンタルに心配がありましたのでこの好結果は彼にとって

自信になる筈です。

 

引退まで頼もしい先輩の背中を追いたいと思います!

 

追いかける方が楽しいよな、息子。

 

そしてメンタル的には息子の事も少し心配でした。

 

なにしろボコボコにやられましたから、、、

 

でも帰宅して息子が私に言った言葉は『いつ自主練出来る?』でした。

 

 

良かった。小学生の頃は何をやるにしても上手くいあかないとすぐに諦めていた

息子ですが、テニスにより本当に心身ともに成長しています。

 

悔しいから練習したい!その思いが聞けただけで私は最高の気分です。

 

良いよ、いくらでも気の済むまで付き合うぞ!頑張ろうな、息子君!

ダブルブッキング

4月21日日曜日、この日は娘の関東予

個人戦初日。

 

そして息子の地区研修大会のやはり

個人戦となってしまいました。

 

娘の個人戦は秋の新人戦の決勝大会

1回戦以来。実に5ヶ月ぶりくらいでしょうか。

 

どちらも観たい!

 

組合せにもよりますが、朝イチで娘の1回戦を

観て、その後息子の試合を観に行く事を

検討していました。

 

妻は高校2年生の父兄として部の役員になって

いるので、娘の応援の方に行くと言う事に

なりました。

 

娘の組合せが発表されれば、大体の試合開始

時間が予想できます。

 

大会まで日が迫る中、ジリジリとしながら

組合せ発表を待ちました。

 

大会2日前、ようやく組合せが発表されました。

※今回組合せを残し損ねました。

 

娘の高校は会場校なので、試合順・進行は

大体予測出来る様になりました。

 

早く見積もって娘の出番は11時過ぎ。

 

これを観て息子の試合に行くと息子は

実力的に終わっている可能性が高い!

 

前述したように妻は娘の部活の役員なので

ビデオ撮影をお願いして

私は結局朝から息子の試合観戦に行く事に

しました。

 

ただ最終的には娘の試合進行の件を

妻に伝えたところ、『じゃ私も息子君の

1回戦は観に行く』となりました。

 

朝一で夫婦で会場入り。早速組み合わせチェックです。

 

参加者のレベル・強さは地区の有名人以外は不明です。

ですが、息子の2回戦はどうやらビッグサーバーコンビとして有名な

2・3年生ペアです。

 

これは厳しい山に入りました。

 

しかしまずは1回戦。少し待っているとすぐに息子ペアがコールされたのでした!

 

 

 

 

 

春季地区団体戦(高校)

久々に娘の高校の話題です。


東京都の高校女子ソフトテニス界は

5ブロックに分割されており、各地区で

個人戦団体戦を行なっています。


ただし団体戦を行なっている地区は

少ないようですが、、


娘の地区は団体戦がありましたので

そのご報告です。


新3年生の人数がまずまず多く、強いので

残念ながら娘の出番はありません。


当日は強豪高の1つが欠場していましたが

他にもいくつか強いチームがあります。


5月の関東大会予選を占う意味でも大事な

試合です。


結果としては後味の悪い試合になりました。


いや、娘のチームは実は優勝したのです。

しかもこの地区大会で、単独では

歴史上初優勝です。

※試合が消化しきれず2校優勝がかつてあった。


しかし準決勝・決勝ともに大苦戦。


技術的な事が全然出来ていないからだ!と監督が

現地で大激怒したのです。


からしたら勝ったのだから相手チームへの

敬意も含めてそこでまずは勝利を味わう。


お叱りがあっても学校に帰ってからすべきと

思います。


しかし現地で、こんな試合に勝ったとこで!

教えた事出来てない!って選手を置いて

帰ってしまったそうです。


やれやれです。


目指す所が高いのはわかりますが

指導者として勝利は喜ぶべきです。


そして何より他の参加高校に失礼です。

勝利した仲間達にもです。


そしてどんな試合であれ、いやテニスは1人では

出来ないのです。


相手があってこそ成立するのです。


娘チームにとっても参加各高校にとっても

これは非常に残念なことだと思います。


部活・ソフトテニスを何のためにやるのか?


色々と考えさせられる日となったのでした。



春季地区団体戦(中学)

いよいよテニスシーズンイン!


これから試合がどんどん行われていきます。


先だっての冬季団体戦はキャプテンであり

エースの子がケガで欠場。


息子が3番手として出場し、3位となりました。


今回はエースも復帰しますので雪辱が

出来るかどうかの大事な試合です。


またこの大会で8位までに入ると

3ブロック合同の大会に出場出来ます。


そのブロック大会で上位に入ると一足早く

都大会への推薦が貰えます。


従って、都大会での上位を目指す息子

チームにとっては大事な試合になる訳です。


この日は例によって私が午前中に試合観戦。


普段なら妻が午後も引き続き試合観戦して

経過報告をしてくれるのですが、

今回妻は『たまには女子の試合も観たい。』

と言う事で女子の試合に行ってしまいました。


なので午後からの決勝トーナメントの詳細は

あまりわからないご報告となります。




予選リーグは4チーム。

もちろんまずは1位抜けが目標です。


相手チームのレベルもありますが

第1試合、第2試合ともにチームスコア3-0で

快勝です。


そして3試合目、息子が3番手として

試合に参加する事が出来ました。


しかし相手は前回の冬季大会で4位のチーム。


そんな相手に息子を起用して大丈夫なの

でしょうか、、


しかしこの地区の3番手はなかなか強いペアは

居ません。


結果この試合もチームスコア3-0で

予選リーグを楽々1位抜けしたのでした。


この後私は仕事に向かいましたので

前述したように詳細は不明ですが

結局男子チームは決勝トーナメントに

おいても1敗もする事なく完全優勝

果たしたのでした。


決勝トーナメントでも息子は何回か

3番手エントリーしていたそうですが

出番なし、、

あっても同時展開で頼もしい仲間が

勝利を決めて途中強制終了、、だったそうです。



試合後、息子は後衛3番手昇格を示唆された

そうです。


私にはまだそうは見えませんでしたので

恐らくこれは3番手の子への叱咤激励と

息子に自信をつけさせてチーム力を

上げる狙いだと予測します。


ただ、この事で発奮すれば良いのですが

その3番手の子が卑屈にならないと

良いけどな、、と言う心配は残った大会と

なったのでした。

18年度東強杯

悔しい思いをした地区研修大会から

2週間後、今度は東強杯(団体戦)に

参加した息子チーム。


東京都の強いチームが集まる研修大会で

夏の都大会に向け、各校の新チームの状態が

知れる大事な試合です。


今回は全く観戦に行けなかったので

結果だけ報告すると、予選リーグを

1位抜けした息子チームは決勝トーナメント

1回戦でチームスコア1-2で敗戦。


その後その相手チームが優勝となったそうです。


そのチームには秋の都大会1回戦でも1-2で

負けています。総合力で劣るので致し方ない

ですが、チーム戦力的には都大会上位チームと

それほど離れていないと言う印象を受けました。


ちなみに予選リーグには秋の都大会で

3位に入ったチームがいたのですが

そこに勝利する事が出来ました。


恐らく主力が出ていないだけだとは

思います、、


また優勝したチームは予選リーグでは

1勝1敗でした。そこの予選リーグは

3チームが全て1勝1敗。ポイントの差で

1位抜けしたそのチームが優勝まで

こぎつけたのです。


総合するとこの大会上位に居たチームの

戦力は横並び。ペアの組み方とか

当て方によって試合結果はコロコロ

変わる可能性がある状態と言えます。


夏の都大会、息子チームはベスト16の

可能性もあれば1回戦負けもあるだろう、、


そんな感じです。


トーナメントの組合せ運も大事だし

これからの努力次第で下克上の可能性を

充分感じられた大会となったのでした。


冬季地区研修大会③

その後の妻の報告によると予選リーグ3試合目も

3ペアとも危なげなく勝利。


息子も覚醒したかの様に良いショットを

続けたそうです。


決勝トーナメントは8チームが残ります。

さすがにそれは各校のAチームばかりでした。


決勝トーナメントからは2番までで勝敗が

決まれば3試合目はありません。


実際1回戦はそれで勝利し息子の出番は無し。


そして準決勝。


息子もそれなりに頑張っだそうですが

善戦虚しく敗退。


結局その相手が優勝。


しかし1番手を欠いた中、みんなよく頑張り

ました!


雪辱は春の大会で晴らそう!


ま、その頃は息子出番ないですが、、


でも私が見る限り、2年生の3番手後衛には

かなり近づいている印象です。


妻によると試合を観ていた仲間からは

息子君、今日キてるよねー!と言う感想だった

そうです。


まぁ前衛が頼もしい先輩でしたから伸び伸びと

出来たのでしょうが、この経験が成長に

繋がると確信を持てました。


また今回出れなかったキャプテンで1番手後衛の子も悔しかったでしょうし、息子の存在が

刺激になったと信じたいです。


これから春になれば試合が続き、アッと言う間に

新3年は引退です。


メンバーの皆には悔いを残さない様に頑張って

欲しいと思います!



冬季地区研修大会②

相手はとある中学のBチーム。


学年はわかりませんが1年生主体で

間違いないでしょう。


案の定1番手2番手がストレートであっさりと

勝利を決めます。


ここで息子ペアの出番。


昨晩1番手前衛とのペアを発表されプレッシャーでテンションがだだ下がりしていた息子ですが

これで気が楽になった事でしょう。


しかし試合はこちらのミスや相手の

ラッキーもあり1ゲーム目から

デュース展開になりました。


立ち上がりこそ不安定なペアでしたが

息子の高確率で入るカットサーブが

急カーブを描きながら相手コートを

えぐったり、相手の逆を突く

スーパーショットも決めるなど

息子、大活躍!


しかしそれも頼もしい先輩が前衛で

しっかり守っているからこそ。


結局危なげなくストレートで勝利を

収めたのでした。


続く2試合目も3ペアともストレート勝ち。

格下相手と言う事もありましたが

息子ペアは相手がよく見えている様でした。


ガンガン打ち込む訳ではなく、相手のボールに

対して上手くいなし、時にはロブを上げるなど

して揺さぶります。


終始落ち着いてプレーした2人の失点は

先輩のダブルフォルト1点のみ。


ほぼ完璧なプレー内容でした。


しかし例によって私はここで時間切れ。


後の事はビデオ撮影も含めて妻に任せて

会場を後にしたのでした。

冬季地区研修大会 ①

久々の試合、団体戦です。


息子は最近安定の4番手エントリー。


しかし研修大会と言う事もあり、息子中学からは

A・B2チームでエントリー。


、、だとするとBチームの方が試合には確実に

出れるなんて考えていました、、


しかしなんと1番手後衛のキャプテンが

ケガで出場を見合わせ!


息子が3番手として繰り上がり出場する事に

なったのです!


他のペアを入れ替える事で、不慣れなペアを

増やさないと言う意向があったのでしょう。


息子はなんと1番手前衛と組む事になりました。


基本オーダーは以下の通り

①3番手後衛(2年)・3番手前衛(1年)

②2番手後衛(1年)・2番手前衛(2年)

③4番手後衛(息子1年)・1番手前衛(2年)


基本的に①②で勝ちに行きますが③に回って

来ても1番手前衛のフォローで勝ち切る!と言う戦略です。


まずは予選リーグ。


4ブロックに分かれ、各4〜5チーム入ります。


息子中学のブロックは4チーム。そこで総当たり

して上位2チームが決勝トーナメント行きです。


今までの実績もありますから、残りの3チームは

それほど強いトコではありません。

Bチームもありましたから余程のことが無い

限り、勝ち上がれそうです。


しかし息子が出る以上ハラハラドキドキが

止まりません。


開会式が終わると早速第1試合から

コールされた息子チームなのでした!






19年1年生大会その③

初戦の相手はなんと混成チーム。


つまり欠員が出た学校の子同士が組んで

試合をやるのです。A・B中学の混成と言う

感じです。


研修大会の為、勝ち上がりも可能との事。


公式の試合だとエキになり、勝ち上がっても

2回戦は出れないのですが今回はOK。


研修大会とは言えなんでもアリな感じです。

※まぁ息子もそれで救われましたが。


試合前乱打を見る限り、親の欲目もありますが

息子のストローク力が頭一つ抜けています。


前衛は互角か、やや部が悪そう。


サービスを選び試合が始まります。


息子のカットサーブは比較的速い上に

カーブを描きながらコートに入って来て

弾みも少ないタイプです。


これが入れば私でも返すのがやっと。

取れない時もあるくらいです。


初心者から始めた1年生で初見で取れる子は

まず居ないでしょう。


まぁ、入ればですが、、、


息子はサーブの回転に命かけてるノリなので

試合でも確率悪いのにMAX回転のサーブを 

打とうとします。


この試合もそれ。


入れば1発で決まりますが、まぁ入らない。

ダブルフォルトもする始末。


なるべく息子のサーブでポイントを重ねたい

のですが思う様に展開出来ません。


そして相手の前衛。攻撃力はありませんが

確実に返球するタイプ。


一気に決めたがる息子には最悪の相性です。


つまり相手は緩い球ですが確実に返します。

甘いボールなので息子が決めに行く。

ネットにかける。


こんな調子で序盤からデュースデュースの 繰り返しです。


結局試合は0-1、1-1、2-1と進みミスを

重ねて2-2でファイナル行きです。


コートにいる4人の中では本当に1人エースを

決めるショットを打ちながらゲームを支配する

事が出来ません。


ファイナルも0-1、0-2、1-2、1-3、1-4と

追い込まれて行きます。


後で息子に聞いた所、試合内容からこの時点で

負けるとは思ってなかったと言っていましたが

観てる方はハラハラです。


かなりリードされていながらようやくエンジンが

かかってきたのか息子のフォア、時にはバックの

ウィナーであっという間に5-4に挽回。


5-5でまた並ばれましたが結局7-5で混成ペアを

引き離したのでした。


いやー、危なかった。向こうは後衛の

一か八か高速サーブと前衛の守備力が

そこそこハマり本当に大接戦。


このレベルは何が起きるかわかりません。


ちなみに息子ペアのS君はコート内で誰よりも

声を出し、息子の強引なプレーのミスにも

ずっとドンマイ・ドンマイと声をかけ続けて

鼓舞してくれました。


プレーでも自分の出来る事だけに集中して

ダブルフォルトもしませんでした。


彼のゲームを一生懸命、そして楽しそうにやる

スタイルに息子はどうかわかりませんが私は癒され ました。


S君、本当にありがとう!


私はここで時間切れで会社に向かいました。


会社に着く頃には2回戦負けの報告が妻から

ありました。


うーん。残念、、


もうちょいイケると思ってたんですが

相手は娘の高校(そこそこ強豪)の卒業生が

顧問をしている学校。


どうやら1年生と言えどだいぶ基礎を叩きこまれ

ている様です。


妻によれば1-3で負けたその相手との対戦も

コート内の4人の中で息子が1番良かったと

言っていましたので(親バカですが)急造ペアで

よく頑張ったなと思いました。


ただし本妻ペアだとしても総合力では負けていた

だろうとも言ってました。


妻にもそれなりに分析力が培われている様です。


最終成績は前評判通り、息子中学の1番手が

優勝。息子に勝ったペアは3位に入りました。


息子の学校からは1組が4位に入りました。

そこのペアは前衛の子がまずまず打てるので

上手く機能した様です。


息子はギリギリ1回戦勝利のベスト16。


結果では遅れを取りましたが4位のコ達よりも

間違いなく打ててます。


悔しさをバネに頑張れ、、るかなぁ、、

アイツ、、集中力ないし飽きっぽいしな、、


と心配してる父なのでした。


19年1年生大会その②

当日は女子も同会場。


女子は8時受付。男子は10時受付です。


しかし息子中学は現在男子の顧問が不在の為

引率の関係上、全員8時集合でした。


我々夫婦は女子の試合も観たかったので

9時半に会場入り。


そこで息子を見つけると、、


『もう1人休みが出たから、そいつのペアと

組んで出る。研修大会だからエキにもならない

って。』との事!


おー!!


なんとかエキ回避です。もちろん病欠が

増えての事ですから手放しでは喜べません。


でも息子とその子(S君)にとっては  

不幸中の幸いです。


急造ペア。しかもS君は真面目で明るく挨拶も

しっかりした凄く良い子ですが、まだフォーム

も固まっていません。


残念ですが上位進出は望めない可能性が

高くなりました。


でもまぁこうなるとそれはあまり

関係ありません。

元々のペアのH君が参加出来たとしても

上位に行けるかなんてわからないの

ですから。


ちなみに男子のエントリーは44ペア。

しかし息子のペアの様に欠席もありましたので

結局38ペアほどのエントリーとなりました。


男子の試合が始まるまでは女子の試合を

観戦していました。


1年生だとやはりフォームが固まっていない子が

多く、そこそこ固まってる子と試合すると

あっという間に試合が終わります。


下手すると5分。少し長引いても10分もあれば

試合が消化されて行きます。


その間男子も試合前練習、開会式を済ませます。


例によって私は出社時間が迫っていましたが

1試合観るまでは会場を離れないと勝手に

決めていましたので、ひたすらソワソワ

していたのでした。


男子の試合が消化され始め約20分。いよいよ

息子ペアがコールされたのでした。