中学〜高校ソフトテニス 応援記 (長女はソフテニ卒業!長男は高1!)

ムスメが中学生になり、始めた部活は父親(私)も学生時代にやっていたソフトテニス。彼女のソフトテニス挑戦記です。

難航、そして、、

プライベート大会の募集ペア数は男女とも24ペア。


これが集まりそうでなかなか集まらない、、


あらゆるツテで募集をかけましたが遅々として

メンバーは増えませんでした。


そりゃそうです。


コロナ禍の中、中体連が開催を諦めたのに

素人の大会など対策に不備が無いと考える方がおかしい。


私だって部外者だったらなかなか信用しません。

笑笑


それでも仲間の励ましにも支えられ、少しずつ問合せが増え、実際に参加したいと言う方々からのエントリーが入り始めたのです!


やはり最後に腕試しがしたい!そう考えてくれる

中学生が1ペアでも2ペアでも居るのなら開催する意味はあるのではないか?


半ば開き直りとも言える境地に達していましたが

最終的には男子20ペア。女子10ペアの参加が決定したのでした!


エントリーしてくれた父兄がメールで

感謝の言葉をおっしゃって下さった事もありました。


もちろん感染対策はどの様にするつもりか、具体的に教えて欲しいとご意見される方もいらっしゃいました。


1人1人が開催にこぎつけたいからこそ真剣に

なっている。それが感じられた準備期間でした。


自分の仕事もそれなりに忙しかったのですが

この大会までの1ヶ月と少しの準備期間は

私にとって非常に充実した時間となりました。


そして大会開催日が近づいて来たのです。



参加者・協力者募集

いよいよ動き出したプライベート引退試合


妻にも協力して貰いつつ、元々のソフテニ繋がりの方やツィッターでアカウントを作成しての

募集を始めました。


世の中には私以上の変わり者が居る様です。笑


ただ大会を手伝いたい!何も関係もない

人が何人も手を上げて下さったのです。


中には大学生も居ました。


その大学生さんが参加したいと連絡してこられた時に『中学生の為にこんな機会を作ってくださりありがとうございます。』と言ってくれた事は

凄くモチベーションアップに繋がりました。


ソフトテニスと言う繋がりだけで中学生の為に

動きたい!と願う人間が居ることに本当に感謝です。


しかし我々サポーターの思いとは裏腹に、

参加メンバーはなかなか集まらないのでした、、


個人開催に向けて

このお話しを書くと結構な確率で身バレするので

ここのところ、ずーっと更新していませんでした。


なのでこのブログを読んでる方!

あの人が書いてる!ってわかってもスルーして

下さい。ソフテニの会場などでお声かけて

頂いても結構ですが、ブログの話しは無しにして

頂けると助かります。笑笑


続き↓

試合のなくなった中学3年生の為。


開催予定日は私の休みが取れた、8月11日・12日です。


まず私が動いたのはテニスコートの確保。


当初思い当たる私営のコートは昭和の森テニスコートしかありませんでした。


しかしそこはWEBサイトで空き情報が

公開されているのですが、開催予定日に

空きがありません、、


次に調べたのは立川ルーデンステニスクラブ。


ここはとあるショップ経営をしている方に

ご紹介頂いたコートです。


その方曰く、東京都だと昭和の森

ルーデンスしか実質無いですよ、との事。


都営や市営のコートは抽選だし

とにかく確保が難しい。登録も必要なので

開催まで1ヶ月のこの時点で現実的では

ありませんでした。


1日貸し切りを2日間。しかも3面押さえようと

していたので金額で悩んでる暇はありません。


私は覚悟を決めて電話しました。


すると会場の方からは大会開催OK!

コートも空いてますよ、という事で

会場を押さえることが出来たのでした!


もうこうなったらやるしかありません。


私は次に周りを巻き込む作戦を取ったのでした。



再始動

7月に入り、部活も段階的に再開されました。


それと同時に地域のテニスコートも開放され

始めました。


抽選なのでなかなか取れないのですが、

前日キャンセル可能なので、逆に言うと

やりたい日の前日にチェックすると

空きが出てたりします。


今までの練習不足解消の為に、私の時間と

息子の時間のタイミングが合う時は

なるべくコートを取りました。

※主に部活休みの水曜日。


少数の仲間も練習に誘い、とりあえずはテニスを

楽しめる環境が増えた時期でもあります。


それでもその成果を確認出来る練習試合も

試合も一向に再開される気配はありません。


このまま引退。


本当に現実味を帯びて来ました、、


そんな中、ある考えがあったので

ソフトテニスに詳しいとある

メーカーの方やショップの知り合いに

話しをうかがう機会を作りました。


ある考えとは、、、


報酬をお支払いして

大会を開催する事は可能か、と言う事です。


もちろん自分で開催する事も考えていましたが

個人だとコートがまず用意出来ない。


そう言った環境で働く人なら何かルートなど

お持ちなのではないか、そう考えて打診しましたが残念ながらNGでした。


しかしそう言った方々と話すうちに

個人で開催するイメージやヒントを

得ることが出来ました。


コートの確保や運営のお手伝い募集など

やる事はたくさんありますが、私が最初に

行ったのは当然の事ですが息子に

出場の意思があるかどうかの確認です。


私が観たいだけで暴走しても意味がありません。


息子が試合をやるなら出たいのか、これが

何より重要でした。


結果は予想通りでしたがOK。


やってくれるなら出たいとの事でした。


ここで私は腹をくくりました。


やる。


小規模だけど個人で大会を開催する。

それも8月の夏休み期間中に。


後は行動あるのみですっ!




学校再開、そして、、

6月に入り、緊急事態宣言が解除され

ついに学校が再開されました。


娘の高校も息子の中学もです。


ただし最初の2週間は1日おき登校。

登校しても半日授業、、と日常とは

程遠い状況でした。


当然部活も無し。


娘に関しては代替大会を行う通知は

この時期には出ていた様に思います。


しかし娘は練習不足もあるし、受験に専念

したいと言う事で早々に出場辞退。引退を

決意してしまいました。


むしろ、『これで先生にも怒られないで済む。』

とサバサバした調子。親としてはそこまでして

やんなくても、、と思っていたのでこの言葉は

ショックでしたが娘が納得し、気持ちを

切り替えているのならと整理をつける事が

出来ました。


ちなみに娘は先生の事は尊敬していますし、普段はいじったりいじられたりと上手く付き合える様になっていましたので色々ありましたが本人が

良いならそれで良いとしました。


問題は息子です。


代替大会はあるのか、あったとしてどの様な

規模になるのか、、

全く不明です。


この頃からです。


私が不完全燃焼の中学生の為に代替大会を

個人開催出来ないだろうかと具体的に考え始めたのは、、


実は漠然と、という事なら4月頃から考えては

いました。


大会は十中八九無くなる。


そんな事になった時、何か大会を開催して

あげられないだろうかと。


当初は受験が終わって、卒業を待つ3月中旬〜

下旬をイメージしていました。


我ながら無謀な事を考えるなぁと思っていましたが想像するのは凄く楽しかったです。


まぁ現実にしちゃったんですけどね。


この話しはまた後日。





テニスコート

ぶっちゃけますと少し高い私営のテニスコート

空いてさえいれば予約出来るので、自粛期間中でも娘や息子のみ連れてテニスに行ってましたね。


普段からずっと一緒に居る家族が屋外で

テニスして誰かと話す訳でもないし良いかなと。


ただ予約はなかなか取れなかったですけどね。


週1回出来れば良い方、って状況がしばらく

続きました。


全くやれない人も多かったと思います。


壁打ちの出来る公園もありましたが

そこも競争率高いし、しかもその公園も

その後封鎖されましたしね、、


期間中、ソフテニに限らず、あらゆる子供達が我慢させられたのではないかと思います。


ウィルスは常にあるので、緊急事態宣言されて

ようと、していまいと我々が出来ることは

手洗い・うがい・外出時のマスクetc、、


出来る事だけを注意していくしかありませんよね。



ちなみに子供達には4月の時点で、今年の試合は

全て無くなると覚悟しておいた方が良いと

伝えていました。


実際にそうなってしまったのは本当に

悲しくて残念でしたね。


仕方ないと頭でわかっても心はなかなか

追いつかないものです。


はぁ、、



緊急事態宣言後の日常

いまだコロナとは何なのか見えない部分も

多い状況ですね。


緊急事態宣言が出された頃は今以上に

恐怖感があった時期だと思います。


とは言えその頃も仕事をしていました。


時間短縮したり1日おきの出勤をしたり、、


普段の生活より時間が出来たのでジョキングを

したり本を読んだり家族全員揃って食事を

したり、以前より充実した部分もあり

比較的穏やかに過ごしていました。


休みの日のお昼はほぼ毎日パスタ作ってました。

手軽だし、、、


ただ受験生2人を抱える身としては

学習はどうなるんだ、という不安は常に

ありました。


塾のオンライン授業などもありましたが

通信装備が不十分のご家庭もあるわけで、、


とにかく先が見えない不安、ずーっと

モヤモヤが続くストレスみたいなのは

ありました。


幸い、我が家は夫婦円満、家族全体の

雰囲気も悪くなる事なく過ごせたので

良かったです。


むしろ普段不規則な生活を送ってるので

家族が揃う事の有り難みを感じました。


2人とも受験生ですし、娘が大学生になれば

全員揃っての食事も減るでしょう。


それが理由はともあれ、全員が揃った。

これだけは良かったなぁと思いました。


・・・


ソフテニの大会が無くなった事は

許せんがなっ!!!

自粛警察

コロナによる休校から1ヶ月。


時間はあるのにコートは空いてないから

テニスが全く出来ない状況が続いていました。


そこで私が手に入れたのは簡易のソフテニ用

ネットです。(ヨネックスの)


これなら空いてる時間を見計らって息子と

打ち合う事が出来ます。


実際、以前からコートが取れない時は

公園で打ち合って感覚が鈍らない様に

していましたが、これだけでもあると

だいぶ違います。


簡易ネットにはメチャクチャ楽しませて

貰いました。

乱打もボレーボレーも出来て最強グッズです。


しかし誰も居ない公園、早朝のとある日。


息子と乱打してたら、市から来たと言う

2人組が『すみませんが市役所に通報が

入ったので遠慮して下さい。』と言うでは

ありませんか。


まぁその方々を困らせるのもアレなんで

すぐに帰宅しましたが、モヤモヤしましたね。


こちらだって公園に人が来たらすぐに

帰るつもりで行動してるのに、わざわざ

通報までするとは、、


ちょっと自粛警察さん、行き過ぎじゃね?


と言うか本当にいるんだ、自粛警察、、


コロナより同調圧力で迫る人間の方が

怖いな、と感じたお話しでした。






姉弟ペア

3月1日。


娘と息子、妻も同行しとある練習会に

参加する事にしました。


ツイッターでこの情報を知ったのは2月頭。


その時点ではコロナ騒動は無かったですが

3月の予定が決まっていなかったので

行く事は難しいだろうなと考えていました。


ところがここに来て練習すらままならない

状況。不要不急でなければ外出は控えてと言う

アナウンスは出ていたものの、エントリーする

事にしたのでした。


申込みしたいんだけど、と妻に伝えると

娘ちゃんも練習禁止で暇みたいだよ、との事で

2人揃ってエントリーする事に。


という訳で家族4人で会場に向かいました。


講師として某強豪高校卒業の大学生がおり、

また高校生や中学生も練習に参加してる模様。


私は仕事があったので練習が始まる前には

会場を後に。


妻も1日見てるのはシンドいからと買い物に行ったりランチを取ったりしていたそうです。


子供達はと言うと、色んな指導を事細かく

受けるのかな?と思っていたら1日のほとんどを

練習試合で過ごしていたそう。


しかも初の姉弟ミックスペア!


相手は高校生・大学生・指導者。


そしてなんと千葉県の中学生とも!


しかもその中学生は秋の県大会新人戦で

ベスト8に入ったそう。


妻がiPadで撮った彼らとの1試合はなかなか

見応えがありました。

5ゲームでファイナル7-2の勝利。

※最初対戦した時は負けた。つまり1勝1敗


他県とは言えベスト8ペア相手に互角の戦いを

するとは、、


あちらのコーチさんにも『ウチのより打ててますねー。都大会どうだったんですか?』と聞かれ、、


妻『出れてません、、』

コーチ『は!?』・・・なんて一幕も

あったそう。


まぁソフトテニスの基本的な戦術を理解し、

強い球は打てないものの守備力の高い

姉のサポートがあったからこその今回の

結果ではあるので何とも言えない部分も

多いかなと。


実際都大会のベスト16の方が強いな、とも

感じましたし、、


とは言え2人にとっては収穫の多い1日となった

事は間違いありません。








コロナ

2月下旬。


コロナの影響が出始めたのは

この時期ではないだろうか。


期末テストも終わり、練習試合の予定も増えて

いた矢先の事だった。


2月28日。


この日は試験明けだった。

みんなテニス我慢してたのにこの日1日だけ練習して、翌日の練習試合は中止になりその後の

練習も白紙になった。


当然の如く3月8日の地区団体戦シード決め大会も

無くなった。


全てがあっという間の出来事。


そのまま学校も休校になった。


結局これ以降全ての大会は無くなるわけだが、

なんだろう。この学年は呪われ過ぎている。


ついこの前雨でせっかくの大会が流れた。


でもそれは序章だった。


全てが流れた。


仕方のない事。頭では理解出来る。


でも心がそれを拒否する。


息子チームは強いんだ!

今度こそ!夏の大会でそれを証明するんだと

勝手ながら勢い込んでいた。


喪失感は半端なかった。恐らく子供達以上の

喪失感だったと思う。


この事が後の個人での大会開催の原動力になる訳だがそれはまた後日お話しします。



東京インドア全日本ソフトテニス大会観戦

高校生・社会人の動画をよく視聴

している仲間2人とインドア大会観戦に

向かった息子。


私もモヤモヤしていたので、急遽車で

彼らを追いかけて観戦しに行く事にしたのでした。


会場に着くと、小雨混じりの中なかなかの

人数がチケットを求めて並んでいます。


マイナー競技に分類される?ソフトテニス

ですが、好きな人の熱量は高いよなぁと

感心してしまいました。


それにしてもこの9時少し前の時点で雨は

ほとんど止んでいました。

研修大会もオムニコート会場なので、全く問題なくやれたはず、、と未練タラタラの私です。


チケットを買い、自分の席と息子達の姿を

探そうと体育館の2階席に入ると、丁度参加選手

達がサインボールを観客席に打ち込んでいる

所でした。


へー、こんな事やってるんだと思いながら

ウロウロしていたらなんと私の目の前に

ボールが飛んでくるではありませんか!


しかもスッと右手を上げた位置にドンピシャ!


いきなりサインボールをゲットしてしまったの

です!!

↓ ↓ ↓


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誰が打ったかまでは確認出来ていなかったの

ですが、後で調べたらなんと上松選手のボール!


前衛ならずとも憧れるソフテニ界のスーパースターのサインボールをゲットする事になったのです!


この運があるなら、息子達の大会観れる事の

方に運を使いたかった、、と未練が吹っ切れない

私。


しかし息子に良いプレゼントが出来る事は

間違いありません。


その後息子を見つけてプレゼントしたら

流石に驚いてましたし、息子の友人達にも

羨ましがられてしまいました。


ちなみに息子もこの後、他選手のサインボールを

ゲットしていました。(強運親子?)


その後はトッププレイヤー達をじっくりと

観戦しました。


生で観戦するのは初めてでしたが、私が学生の頃とは全く違うスポーツをやっているように感じられました。


インドアだからプレースタイルが違うという事も

あるとは思いますが、この四半世紀で用具・フィジカル・テクニック・戦術の全てが進化して

いると感じました。


ブランクが長い自分だから余計にそう感じたの

かも知れません。


仕事があったのでインドア大会は

途中で抜けましたが前回のお話しで少し触れた

高校女子シングルス戦が近くで行われているのを知っていたので覗きに行きました。


コートに着くと丁度文台杉並同士の決勝でした。


その決勝で敗れた五十嵐選手は娘が

2年の秋の都大会個人戦出場した時に

娘の隣のコートで試合しているのを

観て私が驚愕した子です。


その時のお話しはこちら!

↓  ↓  ↓

https://ymmsk2000.hatenablog.com/entry/2016/12/15/084816


順調に成長してるなぁ、凄いなぁと思いながら

少しはスッキリとして会場を後にした私なのでした。





3地区合同研修大会〜団体戦〜

久々の更新です。

ずーっとログイン出来なくて新規でアカウントを

作ったら、このアカウントが新規アカウントの上に並んでいて、入る事が出来ました。


半年以上前の事ですが、思い出せる範囲で

少しずつまとめて行きたいと思います。


・ ・ ・


本来なら秋の都大会直前に行われるはずだった

この団体戦研修大会。


雨で流れてしまっていたこの大会が1月26日に

開催される事を聞き、私はかなりの興奮状態に

なりました。


秋の都大会団体戦は不完全燃焼。


ジュニア出身揃いの強豪校に当たり、

2回戦(1試合目)で敗退していましたが

息子達のチームはもっとやれると

信じていたからです。


この3つのブロックにも強豪校は多いものの

※24チーム参加

ベスト8、いやベスト4だって充分狙えると

信じていました。


それなのに、あぁそれなのに!


この日も朝からしっかりと雨が降ってしまい

中止の連絡が来てしまったのです。


ショックです。


今思い出しても余計に辛い、、


コロナにより大会の全てが無くなった子供達。

せめてこの大会だけはやらせてあげたかった。


しかも9時頃から小降りになり、、

駒沢公園テニスコートでの東京の高校女子の

シングルス戦は結局、開催されたのですから。


昨年から今年の前半まで土日のほとんどが

雨だった気がします。


この学年全体が雨男なんだろうか、、


失意が襲う中、子供達は切り替えて

なんと東京インドア大会を観戦に行く!

と言い出したのでした。

↓  ↓  ↓

https://lucent-sports.com/cup2020/tokyo-info/


練習試合

秋の新人都大会、団体戦で2回戦(こちらは初戦)に当たり、敗北を

喫した都ベスト16のチームとまた練習・練習試合が出来る事になりました。

 

参加するのは男女レギュラー8名ずつです。

 

当日は12時頃から練習開始と言う事で、私は会場の途中まで引率。

そこからは他の父兄にお任せしました。

 

ここのチームは見ておきたかったのですが、仕事があるので致し方ありません。

 

妻も娘の方の行事が入っていたので見学に行けませんでした。

 

結局後から見学に行った父兄からの情報しか得られませんでしたが、

向こうの1番手ペアにこちらはボコボコにされたみたいです。

 

しかも向こうはOB・OGも練習に来ていてとにかく部員全員の気合の

入り方が違っていたそうです。

 

どちらかと言うと楽しくホンワカとやって来たとも言える息子たちは

完全に雰囲気に圧倒されたみたいです。

 

やはり強いチームは違う、、、

 

まぁ私も息子たちに強くなって欲しいとは思いますが、本人達がどう考えるのかも

重要です。

 

こちらがいくら焚きつけたって本人たちが自主性を持って行動しなければ結局強く

なる事は出来ません。

 

我々父兄はあくまでサポートするだけですから、、、

 

帰宅後の息子もショックだったのか、口数も少なく語りたがりません、、

 

まぁ仕方ありません。

 

元々向こうが格上。

 

こちらも出来る範囲でちょっとずつ積み上げて行くしかありません。

 

でも翌々日、この練習試合に参加した1人が水曜日に行っている私と息子の自主練に

参加したい!と言って来たのは嬉しかったです。

 

そのやる気が継続するか中学生は微妙な所がありますが、それでも

前を向いているのは頼もしい。

 

引退まで5か月ほどしかありません、、

 

一緒に頑張って行こうな!!

19~20家族旅行その2

空港から送迎の車で走る事約30分。

 

3泊するホテルに到着しました。

 

ここまで家からなんだかんだ12時間。

ちょっと疲れましたね、、

 

時間があったので、少し休憩した後は周囲を散策。

ガイドブックを見ながら夕飯を食べる所も探しました。

 

ちなみに夜にでもテニスをしようと息子と画策しましたが

残念ながら空きがありませんでした。

 

その代わり、2日目のテニスを朝1番と夜に1時間ずつ入れました。

 

話を戻します。

 

気温は20度前後でしょうか。

日が落ちてくると少し肌寒い程度で、散歩には快適です。

 

街を散策して名物料理などが出て来るレストランに無事到着しました。

 

まぁレストランと言っても日本で言う昔ながらのラーメン屋や食堂といった

雰囲気の所です。

 

食事はおいしかったですね。

物価も少し安いので4人でたらふく食べても5,000円ほどでした。

 

帰りのタクシーではいわゆるボッタくりに遭いました。

通常のタクシーとは値段の上がり方のペースが全く違います。

 

通常市内を5~10㎞移動しても500~1,000円程度なのですが

このタクシーは5,000円以上かかりました、、、

 

まぁこれも社会勉強です。

 

2日目。

 

朝はホテルのビュッフェです。

バリエーションも多く、毎日朝食は楽しめました。

 

その後は息子と1時間テニスをし、いよいよ4人で市内観光です。

 

遺跡巡りを中心に結構歩き回りましたのでかなり疲れました。

発展途上と言う事もあり、快適な感じではありません。

 

特に道路はバイクや車でごった返しています。

横断歩道がなかなか無い為、道のど真ん中を歩行者が車を止めながら

渡っていたりします。

 

我々もドキドキしながら無理やり渡りました。

 

また車線をしっかり守るバイク・車が少ないので、自分の存在を知らせるための

ラクションがひっきりなしに鳴っていて、街はかなり騒がしいです。

 

まぁそれも大人になると楽しいのですが、子供たちは日本の安全な環境に

慣れているので特に娘は怖がっていました。

 

こうして新年を海外で迎えた我が家。

自身にとっても日本以外の国で年越しをしたのは2度目ですので

なんとなく感慨深い物がありました。

 

次にこんな事があるとしても、妻と2人でかな、、とか考えちゃいましたね。

 

そうこうしている内に4日間の海外旅行はあっという間に過ぎ去りました。

 

アトラクションやレジャーを楽しむ感じの国ではありませんが、それなりに

記憶に残る旅行となりました。

 

子供たちには次回は自分のお金で自分自身が行きたいと思った国に

行ってもらいたいと思います。

 

冬休みなんてあっと言う間ですネ。

 

 

 

19〜20家族旅行その1

娘のインドア大会が年内に終わった関係で

年末年始が休みとなった娘。

 

来年は娘が大学受験。息子は高校受験です。

 

もしかして家族揃って旅行に行くと言うのは

最後かもしれないと思い、妻と相談して

海外に行こう!と言う流れになりました。

 

寒い日本から脱出して暖かいトコロ、、

 

まずはハワイやグァムを思い浮かべましたが

10月初旬頃から調べ始めたにも関わらず

飛行機は満席、満席、、

 

日本、不景気ちゃうんか、、

 

あ、空いてる!と思って、でも他のも!と見てたら

埋まっちゃうと言う事も何度もありました。

 

結局人気のスポットは諦め、アジア系の暖かい所で飛行時間が比較的短い国に決定しました。

 

それでも日程は12月30日から1月2日ですから

そこそこ高かったですねー。

 

ちなみにレジャーが充実してる国と言う訳では

ないので、保険の為テニスコートを併設してる

ホテルを予約しました!

 

海外でもソフトテニス

 

妻からは呆れられました。

 

目的は他国の生活を垣間見る事とノンビリする

事ですが、飽きっぽい息子にはこれくらい無いと

ホテルでYouTubeでも見てると言われる心配も

あったので正解だったと思います。

 

準備も色々面倒ですよね。

 

子供2人は初海外。パスポートを作る必要が

あります。

 

書類作成に写真撮影、最後の受け取りは必ず

本人、、

 

部活部活の子供達はそんな時間を作るのすら

難しかったです。

 

ちなみに妻はパスポート期限切れてなかったの

ですが私が切れてたので私も再発行。

 

スーツケースは義両親から借りて、、と言う

感じで着々と準備を進めいよいよフライト当日。

 

朝4時半起きでリムジンバスを利用して

羽田空港へ向かいました。

 

到着後軽い朝食を取っていたら何だかんだ

時間が無くなり慌てて乗り場へ、、

なんて状態です。子供達の前でなかなか

スマートに行かなかったですね。

 

到着まで約6時間。

 

機内サービスの映画やゲーム、睡眠で各々

過ごし到着!

 

空港を出るとクラクションが頻繁に鳴り響き、空気も若干淀んでいる感じです。

また独特の匂いも感じました。

 

送迎付きでお願いしたのでホテルまではその車で。

 

長くなってきたのでその2に続きます。