中学〜高校ソフトテニス 応援記 (長女はソフテニ卒業!長男は高1!)

ムスメが中学生になり、始めた部活は父親(私)も学生時代にやっていたソフトテニス。彼女のソフトテニス挑戦記です。

18年新人戦地区予選【個人戦】その2

試合ナンバーによれば試合開始は

3試合目。


家で待つ妻に9時半には始まりそうと

LINEを送ると程なくして会場入り。


3面で試合が始まると2年対1年(初心者)

の試合などはサクサクと試合が

決まって行きます。


私は仕事があるので願ってもない展開。


準々決勝からは7ゲームですが、それまでは

5ゲームですから、早いと5〜6分で決着

する事もありました。


9時30分。


我々夫婦とペアの子のお母さんが

見守る中、試合開始。


試合前ラリーを見るとお互いの技術不足で

ラリーになりませんが、相手チームは

明らかにフォームがまだバラバラです。


コールされ試合開始。


こうなるとミスの少ない方が勝つ。

どんな弱い球だろうが相手コートに

繋いだ方がチャンスありです。


試合は緊張もあったのかつまらない

ミスやダブルフォルトを繰り返し

1ゲーム目からデュースに次ぐデュース。


ペアのH君も硬い。でもボールに反応

し過ぎて息子のボールにも手を出して

しまったりして失点。


とにかくチグハグです。


また、こうした初心者同士の試合の場合

相手の苦し紛れのショットがミスなのに

予想を裏切るコースに決まって失点なども

あり、ある意味凄まじく緊張感があります。


1ゲーム目をなんとか獲った後も

まぁ泥試合。


本人達は必死ですからもちろん笑う訳ではないし、むしろ実力的に優っているから

余計ハラハラです。


2ゲーム目も獲り落ち着きが少し出たのか

3ゲーム目は比較的容易にポイントが

獲れ、結局3-0で個人戦公式戦初勝利と

なりました。


勝利後、私は次の相手の偵察に行きました。


体格や打つボールから判断して明らかに

格上の2年生。


しかしこの地区のレベルを象徴する

一か八かのフルスイングファースト

サーブや強引に決めに行ってミスする

雑なプレーも目立ちます。


丁寧にプレーされたら勝ち目は

なさそうです。


次の試合を待つ間、予想に反して

日が出て暑くなって来たので妻は

帽子と日傘を取りに1度自宅へ。


すると他の試合がポンポン決まり、

息子ペアもすぐコール。


これはマズイと妻に始まるから

早く戻ってとLINEを入れます。


そうこうしていると妻が戻る前に 

試合開始してしまったのでした!