中学〜高校ソフトテニス 応援記 (長女はソフテニ卒業!長男は高1!)

ムスメが中学生になり、始めた部活は父親(私)も学生時代にやっていたソフトテニス。彼女のソフトテニス挑戦記です。

18年新進(決勝)大会結果

遅ればせながら新進大会決勝の結果を

アップします。

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http://www.tokyo-hswstc.com/record/20181028/result.pdf


初の決勝大会進出を決めた娘。

せっかくなので見学に行きました。


妻は残念ながら仕事の為不参加。


初戦の相手は超強豪校の4番手。

恐らく実力の差は歴然。


勝ち負けはともかく、現時点で彼女らと

何がどれだけ違うのかは見ておきたい

ところです。


娘の学校の仲間の試合が先に開始された

ので、そちらを応援しながらコールを

待ちます。


1組目は1-3からファイナルに持ち込んだ

ものの敗退。次のペアも一進一退の

試合を続けていました。

※結局ファイナル勝ち


そんなタイミングで始まった娘の試合。


試合前乱打を見る限り圧倒的な

ストローク力、、、


試合開始。


1ポイント目からペアである

後衛のH先輩のキレが良い。

上手く繋いで、また娘のあたり損ない

ボレーが良いコースに飛ぶ。しかし

ボールが遅いので追いつく。結局

ファーストポイントは運もあったのに

獲れませんでした。


おいおい、あれでポイント獲れないって

なったらどうやってポイント獲れば

良いんだよ!ってため息が出ます。


その後も相手は余裕を持ちながら

ポイントを重ねます。


しかしH先輩も格上が相手と言う事もあり

ある意味開き直っていて、打ち負けて

いません。


しかし少しずつ追い込まれる感じです。


そこでそのまま押し切られるパターンも

多かったのですが、守備力が高いH先輩

ではなく娘からポイントを獲りに来る

相手ペア。


ここ!ここなんですよねー。


この前衛に打って来るボールを止められるか

どうか。これが出来るとポイントの

獲れる選択肢が増えると思うんですよ。


ブランク明けでレベルアップはおろか

現状維持がやっとに見受けられる娘には

チト厳しい。※サーブは進化してたかな。


でも逆に言えば娘の技術次第でこの

ペアはまだまだ強くなれる可能性を

感じました。


実際0-4で負けました。


獲れた総ポイントも6ポイント程度です。


しかし相手はほぼノーミス。

つまらないエラーは1つもありませんでした。


逆に言えば獲ったポイントはどれも

素晴らしいプレーでした。


娘の課題が浮き彫りになった中、

娘が進むべき道を示してくれたのが

とある同級生。


その子は夏前に前衛に転向したのですが

この夏の高田商業遠征を含む圧倒的な

練習量と元々のセンスで娘を凌ぐ

前衛力を身につけていました。


そんな彼女らも決勝大会1回戦でやはり

強豪校の団体メンバーに当たって

1-4で負けました。


しかし1ゲームは0で獲れましたし、

試合のカタチにはなってきています。


同じ負けでも娘より1歩先に行った負け。


次に繋がる試合でした。


娘の学校は1ペアが2回戦に進みましたが

それ以外は全滅。


娘の学校はやはり前衛が少し弱い。

そして強豪校はボールスピードがとにかく

速い。


あのストローク力は娘の学校には

ありません。


小柄な子も多い。


負けない身体を作るため、娘らは

めちゃくちゃ食べて身体作りもしています。


心技体。


トップの選手と比べると全てが

足りません。


個人戦はもう2年生になるまでありません。


その時までに差は縮まるのか広がるのか、、


とにかく娘には悔いのない様にやり切って

欲しい。


そしてこれ以上ケガをしない事。


本当は娘が勝ったって負けたって

どっちでも良いんです。


関東大会目指してますが、行けなく

たって良いんです。


だってそれにチャレンジしたいって

強い気持ちをすでに持ってるんだから。


そしてそれは人生においてきっと

大事な事だから。


親としてはそれでもう充分なんですよね。