中学〜高校ソフトテニス 応援記 (長女はソフテニ卒業!長男は高1!)

ムスメが中学生になり、始めた部活は父親(私)も学生時代にやっていたソフトテニス。彼女のソフトテニス挑戦記です。

19年1年生大会その①

いよいよ1年生大会です。


今までの試合だとまだ基礎が出来ていない

1年生は1回戦で勝っても2回戦で2年生に当たり

大体コロっと負けます。


そして負けても仕方ない、という雰囲気が

ありました。


しかし入部から約9ヶ月。そろそろ打てるコも

チラホラ出て来ますし、相手は同じ条件の

1年生。腕試しにはもってこいの大会です。


ウチの地区はジュニア上がりのコは同じ中学の

H君だけ。そのペアのコは硬式上がりです。


ですので現時点では地区で頭一つ抜けていますし

秋の新人戦地区予選でも2年を交えても3位に入りましたのでダントツの優勝候補です。


そこはさておき、、他校の生徒の伸び具合を

チェック出来る楽しみな大会なのです。


しかし敵は彼らだけではありません。


そう!インフルエンザやノロウイルスと言った

感染性の強い病気です。


ニュースでも特にインフルエンザは日に日に

増えていると報道されているし、とにかく

病気で参加出来ないのは最悪です。


大会が開催される1月20日まで気が気でない

日々を過ごしました。


そんなこんなで大会前日。


妻からLINEが入り、息子のペアの子が

頭痛で帰宅したとの連絡が!!


その夜、そして翌早朝もその子の父兄から

特に連絡が無かったので大丈夫だったかな?

と思いましたが息子を試合に送り出した

直後!ペアの子の父兄から『インフルエンザ

でした。すみません。今日は参加出来ません。』

の連絡が!


なんと!ペアの子が参加出来ないと言う事は

経験上息子はエキ決定です。

※エキ(ジビション)とは試合時間的に余裕のある

コと組んで1回戦に出れるシステムですが、勝っても2回戦には進めない。


この試合に向けて年末年始もボールを打たない

日はほとんど無いくらい頑張って来た息子には

酷な知らせです。


こればかりはペアの子が悪い訳ではありません。

ウイルスは見えないのだから完全な予防は

出来ない訳ですし、、


夫婦でため息をつき、集合場所でそれを

知らされたであろう息子の心境を想像し

暗澹たる気持ちで会場に向けて出発した

我々なのでした、、