【中学】19年ソフトテニス 夏季シード決め研修大会(個人戦)①
3年生が引退し、初の個人戦が開催されました。
これは来月中旬に行われる都大会予選のシード決め大会となります。
この大会の成績で予選会が有利な組み合わせになるだけでなく、都大会に
自分が行ける可能性があるのかどうかを探ることの出来る大切な大会です。
※この地区の秋の都大会参加ペア数は2。
息子は団体戦に関しては4番手(3年生が居た頃)としてたまに試合に参加。
実際に結果も出して来ましたので、チーム内の評価はそれなりに高いです。
しかしこと個人戦に関しては大会のたびにペアの子が病欠。
全く結果を出せていません。
しかし今回は前衛5番手から大躍進して来た、しかも気の合う子とペアを組み、
当日2人とも元気に試合を迎える事が出来たのです!!!(それだけで本当に嬉しい!)
そして組み合わせが気になった私は妻を急かせて開会式前の時間に会場入り。
早速チェックします。
・・・・笑いました。
75ペア参加。1年生も多数です。それなのに同校の1年生よりも待遇の悪い、シード下
ベスト75からのスタートです。※初陣の1年生でもベスト64スタートが何組か居ました。
こうなったら試合が多くできる事を前向きに捉え、このトーナメントの組み合わせを
作った人を見返すしかないな!と勝手に息巻いている私のなのでした。笑
シード下なので早速コールされ試合開始。
可哀そうに、、、相手は1年生です。まだまだ乱打もままなりません。
失点は前衛※R君とします。のボレーミス1点。
5分で1回戦突破です。
続く2回戦。前衛の子が大きい!180㎝はあるでしょうか。
でも乱打を見るとまだまだです。
相手のサーブで試合開始。
ファーストサーブが外れ、セカンドサーブ。甘く来たそれを前衛の左サイドを
ぶち抜いた息子!!
相手は全く反応出来ません。
相手の後衛もマジかよ、、、という感じでもう笑っちゃってます。
そこからは一方的でした。
今回は息子のロブミスによる失点が1点。またまた5分と経たずに撃破です。
続く3回戦。ようやく2年生が相手と思われます。
しかしそこそこ打てる様になってくるとむしろ息子としてはやりやすくなります。
なにしろ1年生はラケットの真ん中に当たる事が少ないので想定しないボールが
飛んで来たりするからです。
水を得た魚の様に息子が躍動。
相手の苦し紛れのボールをR君がしっかり決めます。
またR君はレフティーなので、彼のカットサーブは初見の相手にはバシバシ
決まります。
こうして3回戦も1度デュースがあったものの3-0で撃破。これでベスト16です。
さて、周囲の状況を整理すると息子中学の2年生が大暴れしていました。
2年生は15名。なので8番手後衛は1年生と組んでいます。 ただしその1年生は
硬式テニス経験者で身長も180㎝超え。もちろんまだまだ乱打もままならないですが
なんとそのペアも含めて2年8ペア全てがベスト16に残っていたのです!!