中学〜高校ソフトテニス 応援記 (長女はソフテニ卒業!長男は高1!)

ムスメが中学生になり、始めた部活は父親(私)も学生時代にやっていたソフトテニス。彼女のソフトテニス挑戦記です。

ケガ

練習試合の翌々日、部活練習の最中に

ケガ人が出ました。


不注意からではなく、ボールを取りに

行った結果の転倒。

その際に足首を痛めてしまったそうです。


ケガをしたのはご近所さんで

団体戦メンバーのOAさん。


ケガをした日は大事を取って

松葉杖で帰宅。


そのまま病院へ直行したそうです。


これが捻挫で済んでいるのか、

それとももっと深刻な状態なのか

検査結果が出るまでわかりません。


どちらにしても春休み明け、

4月中旬にある、研修大会への

参加は難しいでしょう。


最後の大会の前ではないのが不幸中の幸い

でしょうか。


しかしケガが怖いのは、これにより

プレーが消極的になったり、ケガした

所を庇って別の場所を痛めたりと

いう部分です。


引退までもうわずかな時間しかありません。

願わくば彼女が全力で悔いの無いプレーが

出来ますように。





引退後の為に

ムスメ達が引退すると、ムスメ中学の

ソフトテニス部がほんの1年前まで

毎日練習していた事、

技術コーチが充実していた事、

そんな部活だった事を

知る代が居なくなります。


ムスメ達はそんなハザマに翻弄された

学年だとも言えます。


顧問やコーチが変わった事で

方針も変化しました。


しかし卒業した3年生達はそれまでの

やり方を通して来たトコがあります。  


彼・彼女らが引退してからは

新顧問のやり方が主体になって

行った訳です。



そんな実情をこれから入部してくる

コ達や新2年生、その父兄にも把握して

貰いたいという思いがあり、

妻やキャプテンSHさんの母親とで

相談し、また顧問の先生とも

話し合いをする機会を設けたそうです。


そうする事でムスメ中学ソフトテニス部の

概要をまとめた訳です。

チト大げさではありますが。


内容の詳細は書けないので

なんのこっちゃという記事に

なってしまいますが備忘録として。









2年生として最後の練習試合

私と娘の個人練習から明けて翌日。


地区のライバル中学にて練習試合が

行なわれました。


参加は3校。


娘のチームと会場高、都内別地区から

来てくれたチームです。

それぞれの学校の男女が集まりましたので

なかなかの人数です。


ちなみに別地区から来てくれた

学校は先の新人戦都大会で

男子は優勝候補チームに敗れベスト32。

女子はベスト16というなかなかの

強豪高です。


初めて行くそこの会場へはバスで。


平日でしかも練習試合。


さすがに応援に来ている父兄は

居ませんでした。


3面あるコートで、いわゆる濱中式と

呼ばれる1ポイント交代、2試合同時進行

の試合形式でバンバン消化していきます。


しかし・・、なかなかコールされない

ムスメペア。


結局試合開始から1時間経過されても

コールされず、私はタイムアップ。

会社へ向かう事になったのでした。


しかし、それまでの時間は滅多に見れない

男子の試合や、ムスメチームの他ペアの

仕上がり具合を観ることで充分楽しむ

事が出来ました。


そこで感じたのはキャプテンペアの

伸び悩み。後衛でキャプテンのSHさん、

前衛で2年の夏から3年に混じり

レギュラーを張っていたSAさん。


ともにキレがありません。


やはり練習の量と質の落ちは否めません。


そこを防ぐ為にもウチは許す時間の

限りムスメに声をかけ、テニスに

誘い出します。


この日も部活の春休み明けでしたから

ムスメ以外は恐らく4日間ほど

ラケット・ボールの感触から離れている

可能性が高いのです。


強いチームとの差はどんどんと

開いている様に感じます。


先日の地区研修大会でも、優勝こそした

ものの地区のレベルが

落ちているだけだと感じました。


なので地区では結果を出せますが

上に行くと歯が立たない可能性を

高く感じます。


なんとか打破したい。


4月になればいよいよ3年生。


しかし新入生は有望なジュニア上がりの

コ達が数名入部してくるという話しも

あります。


チームは強くなりますが、3年生が

1年生にレギュラーを奪われる、

個人戦で都大会の出場権を奪われる

なんて事も起きえます。


引退まであとわずか。


ムスメを含む新3年生は悔いのない様に

頑張って欲しいものです。


ちなみに練習試合の様子をムスメに

聞いた所、ベスト16校の1番手には

負けたけど、2番手・4番手には勝ったと。


また同じ学校の男子のレギュラーとも

試合をやる機会があり、なんと勝利したとも

言っていました。


どうやらそれなりに手応えを感じられた

1日だった様です。


ムスメ、良かったね。
















都道府県対抗戦をやっているその裏で

3月末は都道府県の選抜メンバーが

集まり対抗戦が行われます。


それが都道府県対抗戦。


男女団体戦、ペア個人戦、中学では

珍しい1人個人戦が行われます。


始まったのは平成元年で今年28回目。

※2011年は東日本大震災の影響で未開催。


ムスメには全く関係のない高レベルの

コ達の試合ですが結果を調べた所、

女子団体戦は東京都が23年ぶりに

優勝を果たしていました。


メンバーの中には以前ブログにも

書いた事のある、とあるチームの1年生も

居ました。 


名前を見つけてビックリ。その子は

都大会では個人戦ベスト8止まりだった

ものの、東京選抜チームの1員として

優勝に貢献していたのでした。


あの時見た凄まじいストローク

やはり伊達ではありませんでした。


そんな大会の裏で、ムスメは私と

市区町村テニスコートで練習。


部活が春休み中の為、私の休みを

利用しての軽い練習です。


この差はデカい!


それでも少しでも上を目指して

出来る事をやるしかありません。


明日は3校ほど集まって練習試合。


その前に1日だけでも練習出来て

良かったと考える事にします。






期末テストの結果

2学期の学業成績を受けて、負けず嫌いに

火をつけたムスメ。

※1学期より少し下がった。


今回は試験の1ヶ月前からコツコツと

勉強を続け、また塾にも通い足りない

部分を補強。


これにより、わずかではありますが

点数アップしていました。


相変わらずテスト慣れしていないと

言うか、思い込みが激しいと言うか

本当に勿体ない勘違いで点数ロス

している事が多々あり、その点は

本人も悔しがっていましたが、

それでも全体の得点は上がりましたので

それなりに満足は出来た様です。


高校進学にあたり、いわゆる学校の

通知表が大事になって来る訳ですが、

高校に提出するのは3年生1学期の

通知表です。


2年間出遅れてるコ達がここで頑張って

挽回する事もありますので、コツコツ派の

ムスメだって油断なりません。


3年生1学期の試験は6月です。


その時期は都大会進出をかけた試合も

行なわれますので心身ともに負担の

大きい時期となります。


しかしこの2年間、ソフトテニス部で

鍛えられたおかげで体力・精神力・集中力が

大幅にアップしたムスメ。


過度な期待はプレッシャーになりますので

普段から勉強や部活の事はほとんど本人の

自主性に任せています。


多少のアドバイスはするものの、

勉強しなさい、とは言った事はないし

言うつもりもありません。


ただ先日、なんで大学へ行かないと

いけないの?という問いに対しては

行かなくても良いけど、自分が何か

目的を持った時に選択肢が広がるのは

確かだよ、とだけ伝えました。


そんな会話をしながら、ムスメの成長が

感じられて嬉しくも頼もしくも感じた

父なのでした。







冬期地区研修大会 団体戦②

ムスメの居るAチームの勝利を見届け、

次はBチーム観戦。


Bチームは2年生ペア1組と1年生ペア

2組で構成されています。


ただ構成されていると言っても

ムスメ学校のソフトテニス部女子は

Aチーム6名、Bチーム6名の計12名。


つまり2チームギリギリの人数なのです。


1年生の1ペアは先の学年別大会で

地区優勝しているものの、2年生と

当たればまだまだ勝利は厳しい状況。


そんなチーム状況ではありましたが

第1試合 チームスコア1-2

第2試合 チームスコア2-1

で、なんとか予選リーグを

勝ち抜いたのでした。


少数精鋭と言えば聞こえは良いですが

私が感じたのは地区レベルの低下です。


現在の3年生、その前の卒業生と

見て来た中で、今年のメンバー達は

どうも地区全体的に勢いが感じられ

ません。


もちろんムスメが入部した当時は

ムスメのレベルで周りを見るので

先輩第がやたら凄く見えた、というのは

あるかも知れませんが・・。


この辺りはコーチや他校の顧問の方に

お話しをうかがってみたい所です。


話しを戻して、ムスメ達Aチームの

第2試合。


先程と同じ順番で試合に臨みます。


キャプテンペアはあっさり勝利し、

ムスメらの出番。


相手はどうやら2年生後衛と1年生前衛の

様です。


その2年生後衛は体格も良く、ファースト

サーブはなかなか速いボールを打って

来ます。

ストロークも良いのですが、Bチームの

特徴、バックハンドに難ありです。

また1年生前衛もまだまだです。


相変わらずのボコボココートに来るしめ

られ、最初のゲームを落としてしまい

ましたが、その後はむしろ速いボール

処理を得意とするSRさんの餌食になり

危なげなく勝利。決勝トーナメント進出を

決めました。


残念ですが、私は例によって

ここでタイムアップ。


会場を後にし、この後観戦に来る妻に

結果報告を任せます。


決勝トーナメントはBチームは残念ながら

1回戦負け。


AチームはBチームを倒して勝ち上がった

そこのチームに勝利を収め順当に

ベスト4へ。


ちなみにそのチームにはKMさんという

個人戦最大ライバルが居ます。


はたしてそのペアと当たったムスメペア。


その試合は3面展開で、その内2面で

同じチームが勝つとその瞬間3試合目は

終了になってしまうのですが、

ムスメらはまさにそうなってしまいました。


ムスメの調子が芳しくなく、もつれに

もつれたその試合は3-3のファイナル

ゲーム突入。ファイナルゲームスコア

2-2の所で他2ペアが勝利を収め、終わって

しまったそうです。


この辺りは残念ですが、引退がかかる

大会でキッチリと決着をつけて欲しい

ものです。


結局ムスメチームはこの途中終了の試合を

除き、全勝で優勝。

貫禄を見せる結果となりました。


ちなみに都大会でベスト32まで行った

地区2番手のチームはなぜか決勝

トーナメントで早々に敗退していました。


このチームと当たってどちらが上か

白黒つけたかったのですが、これも

また残念な結果となりました。


前述した様に地区のレベルが落ちている

のを感じましたが、ムスメチームは

上を目指すのみです。


4月になれば地区大会・ブロック大会・

都大会と続きます。


油断はもちろん禁物ですが、このまま

突っ走って欲しいと思う父なのでした。


冬期地区研修大会 団体戦①

3月の第1日曜日、地区の研修大会が

行なわれました。


4月から始まる公式戦に向けて

有利な組み合わせを獲得する為にも

取りこぼす訳には行かない試合です。


と言うより、現在のムスメチームの

地区での実力からすると優勝して

当たり前。都大会で良い成績を

目指すなら圧倒的に勝たないと

いけないと勝手に考えるワタクシでした。


しかし直前まで期末テストでしたし、

期末テスト直後ムスメは私との練習は

したものの、翌日は雨で打てず。

その翌日は委員会の仕事が長引いて

打てず、でようやく土曜日の練習で

体をしっかり動かせたという状態でした。


それまで毎日の様に練習していた

彼女にとって、試合までのこの10日間で

2日しか練習していないのは不安要素

なのです。


どうなる事やら・・。


朝9時開始の試合に5分前から会場入り

したワタクシ。


いつもの様に試合表のチェックです。


どうやら今日は各校2校エントリーして

いるトコが多いみたいです。


ムスメのチームもA・B2チームエントリー

していました。


先ずは3チームずつAブロックからHブロック

までに振り分けられ、そこで予選リーグを

行います。


各ブロック2位までが決勝トーナメントに

進めます。


ムスメらのAチームを見ながら

別コートの1年生主体のBチームも

チェックします。


予選リーグはこれまでの実績で

他校Bチームばかり。


しかし我が校のBチームは

Aチームばかりのところに

組み込まれています。


そして早速始まったAチーム第1試合は

キャプテンペア。


久々の試合という事もあり、序盤は

硬さも見られましたが危なげなく

3-0で勝利。


続く2番手はムスメペア。


ソフトテニス団体戦

実力1番手が2番目に出陣する事が

多いのですが、ここの所の

個人・団体の勝率を考えてか

大事なポジションを任されている様です。


試合前の乱打。


ペアのSRさんのストロークがいつもと

違い、ゆったりです。


あたり損ないの様な中ロブショットを

続けており、やはり調整不足か?

という印象でした。


しかし試合が始まると私の不安は

どこへやら。


鋭いストロークとエゲツないコースに

打ち分け、相手チームを圧倒したのでした。

3-0で勝利したのですが、取られた

トータルポイントはわずか4。


それもコート整備が行き届いていない

状態からのイレギュラーによる不運な

ミスや、厳しいコースを狙った事による

積極的ミスによるものでした。


ちなみにムスメはやはり動きがまだ硬く、

大きなミスこそないものの本調子とは

程遠い印象でした。


話はいったん逸れて、その夜。


私が、SRさん試合前乱打でピリッと

してないからどうしたかと思ったよと

ムスメに伝えたら、驚いたら事にアレは

戦略だと。


つまり、乱打でこちらの手の内を

見せる様な強烈なストローク

打つ事は無意味だし、中ロブを深く

打つ事で相手の力量が測れるのだ

というコーチの教えをすぐさま

実践したと言うのです。


なるほど。参りました。


私レベルの考えではその日の調子を

測る為にも強めのストローク

どこまでコントロール出来るか

試しながら試合に臨んだものですが

フルショットを相手コートに入れるのは

当たり前のレベルになると、こういった

相手の事を見極める事が大事である、

という風に変化するんですね。



話しを戻して3ペア目。

彼女らも危なげなく勝ち、

チームスコア3-0で勝利!


話しが長くなって来たので

次回に続きます。






期末テスト終了からの

ムスメの期末テスト終了日は

3月1日水曜日。


水曜日は部活が休みだし、給食も

ないのでムスメと外食&コート借りて

練習する約束をしました。


テスト明けで腕が鈍っているか

チェックです。


日曜日には地区の研修大会が控えて

いますのでサビ落としは早いに

越した事はありません。


みっちり打ち合ったりバックバンドを

徹底的に練習したりしました。


基本的にメニューはムスメに任せました。


自分の課題をよく把握している証拠です。


やはり鈍りは感じましたが

お互いに良い運動になりました。


日曜日までに部活は3日間しか

ありません。


このブログを書いている木曜日は

終日雨模様。


恐らくフィジカルトレーニングは

やったとしてもボールは打てない

でしょう。


いや、ホント昨日の水曜日に

みっちり打っておいて良かった。


日曜日頑張れ👍👍


あ、テストの出来を聞くの忘れた。😆

気持ちの良い朝

春が近づいて来ましたね。


今朝は明日から期末テストのムスメと

ムスコも誘って、公園の端っこで

軽く球打ち。


この1週間、試験勉強で体が

鈍ってるだろうムスメ。


試験中に余裕?とかではなく、

やはり気分転換した方が良いし、

体を動かし、有酸素運動をした

方が脳にも影響を与えますから

こういった事も必要だと思います。


実際昨晩会社から帰る途中、ムスメに

『軽く打つかい?』ってメールで誘ったら

すぐに『打つ!』って返信来ましたから。


やっぱりストレス溜まってたんだと

思います。


公園で他の人の邪魔にならない様に

打っていたところ、まだまだ初心者の

ムスコを見かねて、ムスメが

フォームのレッスンを始めました。


父親のアドバイスはなかなか聞かない

ムスコですが、姉のアドバイス

素直に聞いています。


普段それほど仲良くはないように

見えて、弟は姉をそれなりに尊敬

してるのかなぁと感じられる一コマ

でした。


少し動いただけで体はポカポカ。

春が近づいてるのも感じました。


帰る前に寄り道して買う飲み物は

ホントにおいしい!


結局こっちがエネルギー貰ってるんだなぁ。



16年度3学期期末試験

部活は昨日、月曜日まで。

本日からは試験1週間前という事で
部活は一時休止です。

ムスメの中で今回の定期テスト
期するものがある様で、2月に
入ってからコツコツと勉強を
していました。

2学期の成績評価が少しダウンして
いたのが悔しかった様で、
塾にも行きたいと言い出しました。

ヤル気になっていますから
こちらはその手伝いが少しでも
出来ればとOKを出し、週2回行く事に。

ソフトテニス部からも学生の本分は
勉強であり、これをおろそかにする者は
部活を制限する可能性がある、
と言われています。

しかし、まぁ我が子ながら根が真面目
というか、ホント関心します。

自分が中学生の頃を考えると
尊敬に値する真面目さ。

頑張った事が結果に繋がると良いね。



日曜日の朝

日曜日は家族全員が朝寝坊できる唯一の日。

 

私は仕事がありますが、お昼からにしている事が多いので一緒にのんびりします。

 

その午前中を利用して、息子と市区町村運営のプールに泳ぎに行ったりします。

 

また本日はムスメと公園で他の人の邪魔にならない程度にボレーボレーというのを

しました。

 

ボレーボレーとはお互い3~4mほど離れ、ダイレクトに打ち合う事で

色んなコースのボールに対して相手にうまく打ち返す遊びの様な練習です。

打ち返すコースが大事で、連続で続けるには相手の打ちやすいところに返す

技術が必要になります。

 

ボレーにおいて面を意識するのに大事な練習です。

 

これをやるとムスメの力量成長度合いも大体わかります。

 

ま、でも単純にムスメがこういう事に素直に付き合ってくれる事が

嬉しいんですけどね。

 

 

 

 

 

 

ソフトテニスの人口

最近は相変わらず、公式戦はおろか練習試合や遠征などもなく

めっきり更新が滞っている日々です。

 

そんな中、娘が高校に入ってソフトテニスを続けるかどうかは

わかりませんが、こんなデータがありましたので紹介しておきます。

 

ソフトテニス中学経験者は高校に入ると7~8割辞めている。』

 

いやー、結構衝撃でしたね。

 

中学では比較的手軽に始められている感がありますが高校になると

人口が一気に減ってしまうようです。

 

日本のソフトテニス人口は数年前のデータでは約700万人と言われています。

その内中学生の占める割合は結構多いと思うのですが、実際どうなんだろう・・。

 

ちなみに私自身は高校でも続けましたが、それはたまたま進学先にソフトテニス部が

あったからで、どうも高校にソフトテニス部自体が少ないというのが現実の

様です。

 

高校に入ると硬式テニス部も増えますし、大学受験に向けて部活自体も

縮小傾向にあるのかもしれないですね・・。

 

残念ですがそれが現実です。

 

ムスメには高校の選択に関してはその先の大学の事も考えて選ぶようにアドバイ

していますので、ソフトテニス部のない高校に行けば当然続けられない訳です。

 

最終的にどういう選択をして、どこに進学が決まるかわかりませんが

このソフトテニス応援記は彼女がソフトテニスを引退する時まで

なんとか続けたいと思います。

 

テニスノート

このところ通常練習しかないので

今回はムスメがつけているテニスノートに

ついてお話ししたいと思います。


テニスノートとは部活でやった練習、

部内試合、先輩やコーチ・顧問から

言われた事あるいは自分で気が付いた

事を日々まとめる為のメモノート

なのです。


ムスメがソフトテニスを始めて

1年と9ヶ月。そのノートは4冊目に

突入しています。


ムスメは頼めばこのノートを私にも

見せてくれます。


そこには几帳面な字で上記内容を

事細かに書いてあります。


部活での練習の様子だけにとどまらず

その日起こった部内での問題行動。

それに対してどうすべきだったか 

そんな事も書いてあれば、試合の時の

出来た事、出来なかった事を書いて

コーチにアドバイスを貰い、それに

どう取り組んだかなども書かれて

います。


このノートの私が思う良い所は、

やはり人間はわかった気になるだけで

忘れてしまう。だけどこれを見返す事で

それをまた意識出来る事、だと思います。


ムスメは副部長として部内を引っ張らないと

いけない存在の1人です。


そんな彼女が、どうすれば周りは

ついて来てくれるのかなどの

悩みも書いてあるので、私からしたら

『ホントマジメだなぁ。』とただただ

感心するばかりです。


そしてコレは思うに中学を卒業し、

高校に入ってソフトテニスを続けるに

しても続けないにしても大事な大事な

宝物になる事でしょう。


それは私にとっても同じで、

例えばたった1年前の事でも

ノートを読んでいると忘れていた

事が脳内に蘇ってくれるので

本当に有難い事だなぁと思います。


このブログも忘れっぽい私だからこそ

備忘録として付けておきたいと思い、

書き始めました。


いつか私にとって大事な宝物に

なるかもしれないなぁ。




本日は全く関係ない愚痴の様なお話し

最近は試合もなければ練習試合もなく

書く事もなかったので、

昨日あった、なんだか悲しくなる

お話しですが備忘録として書いておきます。



仕事が終わり自宅最寄駅に到着した私は

銀行ATMに立ち寄りました。


ATMで作業していると、車椅子の女性が

中学生くらい?と思われる少年に

押されて入って来ました。


女性は40代から50代でしょうか。

ジロジロ見る訳にもいかないし、

そもそもは気にもならなかったのですが

車椅子が止められた瞬間、

『ここに止めたら邪魔でしょ!もう!

少しは考えなさい!』とちょっとキツめの

口調で少年に向かって言うではないですか。


私からしたらこの寒空の中、ATMまで

連れて来てそんなん言われるんかい、

というのと、例え邪魔でもこちらが

避けるのに・・もうちょっと言い方

あるだろうにと考えちゃいました。


その後奥の方に進んだ2人。

そしたらまた女性が『何しに来たと

思ってんの!言ったでしょう!

ホントに、バカじゃないの!?

もう!イライラさせないでよ!』と

結構なボリュームで叫んでました。


私はもう作業も終わり、そこまでしか

聞かずにその場を後にしました。


・・・なんだかなぁです。


あの少年は日常的にこんな罵倒を

されているのか、と思うと本当に

切なくなりました。


幸い私は小さいころから身内に

喚き散らす様なタイプの人間が

居ませんでした。


なので余計にこういう人に嫌悪感を

感じるのかもしれません。


車椅子の女性もそりゃ色々とストレスが

大きいとは思いますが、身内だからこそ

言い方って大事なんじゃないかななんて

思った次第です。


願わくばその少年が今の状況が

当たり前だと思わず、周囲に助けを

求められる様になって欲しいと

思います。


どうしても中学・高校の世代って

今ある現実が全て、と思い込み勝ち

ですから・・。


そして将来自分が体の不自由なジジイに

なっても周囲の人々に罵声を上げる

人間にはならない様にならんとなぁと

戒めたのでした。



練習試合

2017年1月のとある土曜日、ムスメの

学校に男女4チームずつ集まり練習試合が

行なわれました。


当初都内の別の参加中学校舎で行なわれる

予定でしたが、校庭の霜がヒドく

実施不可能。


急遽ムスメの学校で行う事に。


ムスメの学校は人工芝、いわゆる

オムニコートです。


こんな寒い時期の朝からでも

普段と変わらないコンディションで

プレー出来る、有り難いコートです。


ちなみに集まったのは都内1校、2県から

各1校とウチで計4校でした。


都内から参加のチームとは以前も

練習をともにした事がありますが

他県のチームとはなかなか交流が

ありません。   


特に公式戦では関東大会まで駒を

進めないと当たる事はありませんので

貴重な機会です。


私は仕事がありましたので

8時開始の練習試合の最初の30分だけ

見に行く事にしました。


試合方式は東強杯と同じ1ポイントごとに

交代する、いわゆる濱中式と呼ばれる

形式です。


せっかくの機会なので、午前中は

あらゆる組み合わせでガンガン試合を

消化する目的の様です。


ムスメは最近定番のSRさんとペアを

組み、第1試合から登場してくれたので

その1試合だけは観戦する事が出来ました。


相手ペアは都内高でした。

1〜2ポイント様子を見ましたが 

まず勝てるレベル。


最初のゲームこそ動きが硬く落として

しまいましたが、その後3ゲーム連取して

あっさり勝利。

そこで私は会社に向かいました。


私から見てもムスメのプレーは安定感が

ありました。もちろんミスもありますが

際どいコースを狙っての積極的なミス

なので、OK。


後はもう少し積極的、戦略的にボレーに

出れると一段上に行けると思うのですが

・・・。


この日は妻も仕事で観戦出来ず。


パパ友も行っていなかったので

その後のプレー内容や細かな戦績は

不明です。


しかし午後から行なわれた団体戦は

ムスメチームが1位だったそうです。


練習試合とは言え、2017年!良いスタート

が切れました。この調子で良いご報告が

ガンガン出来ると良いのですが

この時期は試合も無いので、次のご報告まで

は少し間が開くかも知れません。