中学〜高校ソフトテニス 応援記 (長女はソフテニ卒業!長男は高1!)

ムスメが中学生になり、始めた部活は父親(私)も学生時代にやっていたソフトテニス。彼女のソフトテニス挑戦記です。

都大会までの秘密練習!

中学都大会個人戦は10月28日日曜日。


団体戦は11月3日。


組み合わせ発表は恐らく10月19日の

金曜日です。


代替わりして初の都大会ですから

強豪と言われている学校も戦力ダウン

している可能性があります。


どんな組み合わせだろうとチャンスが

転がっている可能性がある訳です。


もちろん逆もあり得ますが。


そんなある日。


息子の同級生でジュニアからやってる

コが居るのですが、その子の母親の

提案で部活が休みの水曜日に

コートを借り、団体戦メンバー中心に

練習をしよう!という計画が持ち上がり

ました。


今の所息子は4番手、という事になって

いますので一応声をかけて貰いました。


他の1年生メンバーには悪いけど、2年生に

悔いのない大会にして貰いたい

という思いがあるので全員を誘う訳には

いかないのです。


私は水曜日休みが多いため、彼らの

手助けが出来るのは望むところ。

参加の意思を伝えました。


その後話しはトントン進み、第1回の

練習日当日になりました。


私はコートまで距離がある2年生を1人と

息子を車に乗せて現場へ。


この日のコーチ役はジュニア上がりの

K君の大学生のお兄さん。

中高とソフトテニス続け、大学でも

ソフテニをしています。


私は人が足らない時の乱打要員。

それと練習補助です。

カッコよく書いてますが要は球拾いです。


私も中高とソフトテニスをやっていましたが

強豪でもなく、顧問は未経験者。


結局自分達で考えた練習をしたり、

代々受け継がれている練習をする

程度でした。


つまり理論が抜けているのです。


ですのでこのK君兄の様に現役で

やっていて、しかも高校は強豪高に

いた人の様に指導する事が出来ない

訳です。  


なんか良いフォーム・動きじゃないなぁと

思ってもそれに対しての処方箋を出せない

のです。


ですので、こういう機会は素直に嬉しい。


小学生ならカラダで覚えた方が

上手くなる気がしますが、中学生から

始める場合は理論立ても必要だと

思います。彼ら経験者に追いつくには

カラダを動かすだけでなく頭で色々考え

効率良く練習する必要があると思います。


息子にとっても、そして私にとっても

有意義な練習となった事は言うまでも

ありません。


ただし、この日参加したのは2年生1名と

1年生4名。


2年生は他に3人居て、その内の2名は

地区大会優勝ペアです。


部活休みの日に塾や習い事を入れている

ので、なかなか全員参加は難しいのでした。


私が分析するに、2年の1番手ペアは

地区優勝。K君とこの日練習参加した2年生

はペアで地区3位。


この4人は都大会でも少しはやれると 

思いますが3番手ペアが少し実力差がある。

 

チームが勝てる様になるには

3・4番手の底上げが急務なのです。


それに都大会前哨戦として、ブロック大会

が近日開催されます。


これは東京都全12ブロックの内の

近隣3ブロックが集まり団体戦

行ういわゆる前哨戦です。

※各地区8チーム、計24チームで争われる。


ムスメの時はこのブロック大会で奇跡的に

準優勝を果たしましたが、直後の都大会の

組み合わせにそれが考慮された

気配はなく、1回戦から強豪チームに

当たり善戦虚しく敗退しました。


ですが都大会でどこまで行けるのかあるいは

行けそうなチームなのかを測る試金石と

なります。


まずは予選リーグ突破が目標!


『一緒に』頑張ろーぜー!!