中学〜高校ソフトテニス 応援記 (長女はソフテニ卒業!長男は高1!)

ムスメが中学生になり、始めた部活は父親(私)も学生時代にやっていたソフトテニス。彼女のソフトテニス挑戦記です。

18年ソフトテニスインターハイ予選〜個人戦②〜

試合開始。


ムスメのペアの子(仮にBさんとしときます。)は思い切りが良く、アグレッシブ。

そして厳しいコースへのボールも

懸命に取りに行くタイプの様でした。


ソフトテニスが好きなんだろうな、

と思わせるプレー振り。


そしてムスメ。


相変わらず落ち着いている。

こちらに分があると判断したのか

いつもと違うアグレッシブなプレー振り。


今までなら自分が取るかどうか微妙な時は

手を出さず、後衛に任せている事が

ほとんどだったのに、今日は手を出し

体を動かしている印象です。


むしろ積極的な意識が強すぎて

抜かれたりもしていました。


しかし私個人的には好印象。


ポーチに出てるし、出ようと言う意志を

感じる。また前衛アタックを仕掛けたり

よりコースを狙うプレースタイルなのです。


側から見たらわからないでしょうが

からしたら激変です。


技術・身体能力的にまだまだですが

プレースタイル自体は高校で成長するのに

必要な姿勢に変化しています。


ゲームは1-0、2-0、3-0、と進み

4ゲーム目を取られ、5ゲーム目が

縺れ出した時には少し焦りました。


しかしその流れを断ち切るBさんの

とあるプレーがありました。


これはもう届かないと思われた逆サイドへの

中ロブをギリギリでキャッチ!


それが偶然にも相手2人の中間地点に

カット気味に落ちる。体制を崩した後衛が

返すだけになったトコをムスメが

おいしくボレーフィニッシュ。


苦しい展開になり始めたトコに

このプレー。ホントに感動しました。


これで勢いづいて逃げ切り。

4-1での勝利となりました。


ここで私は仕事へ。


この日は妻と、中学に上がりソフトテニス

始めた長男が一緒に応援に来ていたので

後の報告をお願いしたのでした。


2回戦は流石の2番手。2年生なのか

3年生なのか不明ですが、プレー全体の

完成度が違ったらしく1-4で敗れた

そうです。


その後ムスメペア以外は全て勝ち残り。


ただし雨で途中ストップしただけなので

ベスト64に残った訳ではありません。


続きは同会場で20日日曜日に行なわれます。


今度は誰か64に勝ち残れるのでしょうか!?