中学〜高校ソフトテニス 応援記 (長女はソフテニ卒業!長男は高1!)

ムスメが中学生になり、始めた部活は父親(私)も学生時代にやっていたソフトテニス。彼女のソフトテニス挑戦記です。

18年国体予選

毎月、毎月なんだかんだ試合が

行われています。


今回は東京都の代表を決める国体予選です。


この大会は他校の選手と組んで出場出来る

数少ない試合の1つです。


組合せを見る限り、そんなペアは

居なかったですが、、


ムスメは2年生の先輩と組んで出場。


これまで関東大会予選・インターハイ予選、

国体予選と毎回違う相手と組んでいます。


高校に入り、中学でやってきた事を

全て否定されてイチから基礎を練習

しているムスメ。  


まぁとは言え後衛主体の練習・チーム

作りがメインの中学でしたので

前衛の技術と呼べるほどのモノは

無かったのですが、、


とにかく高校に入り、自分には確信が

持てる技術が無いことに気づいたムスメ。


元々素直なので、ひたすら監督を信頼して

練習に励んでいる様です。


そして試合当日。


観戦するべく試合会場に行くと会場付近の

パーキングは軒並み満車。


どうやら高校野球の地区予選が

近くで開催される為、その応援の

車で溢れ返っている様です。


妻を先に会場付近で降ろし、周辺を

ウロウロ。


結局会場から800mも離れた場所に

ようやく空き駐車場を見つけたのでした。


車を置いた後、酷暑の中会場まで

走るのは40代の私にはチトきつかった

ですね。


会場に着くとムスメの中学の先輩にも遭遇。


たまたま同じ会場だったので久々に

元気そうな顔を見れました。


10分もすると、ムスメの試合が始まり

ました。


1回戦の相手はそれほど強くなく

強気に攻め続けて4-0で突破。


相手とのレベル差があったので

技術的な進歩を見て取れる事は残念ながら

ありませんでした。


中学の先輩の試合や、同じ高校の選手の

試合を観たかったのですが、車を遠くに

停めている事もあり、私はそこで

会場を後にして仕事に向かいました。


中学の時は会場が近かったので

もっと何試合も観れましたが

高校に入ってからは会場が会社と

反対方向になる事が多く、落ち着いて

観れません。


まぁ1試合でも観れたので良しと

しましょう。


その後の妻の報告によると次の試合も

それほど強くなく、4-0で勝利。

3回戦に進んだそうです。


またとある2回戦はムスメの中学の先輩vs

ムスメの高校の1・2年生ペアが激突。


1年生の方は最近後衛から前衛に転向した

ムスメの元ペアです。


結果は4-2で勝利したそうですが

内容的には中学先輩の方が圧倒していた

そうです。


妻に言わせればツキがあっただけ。


まぁだからこそ格上が相手でも

諦めてはいけない訳ですが。


そしてムスメの3回戦は強豪校である

千代田との対戦。団体戦メンバーで

なくても千代田は粒ぞろい。


あっさりと1-4で負けたそうです。

妻に言わせると実力差があるのは

仕方ないとして、イージーミスが

多過ぎるとの事。


まだまだひたすら基礎を固める必要が

ありそうです。


この日ムスメ高校から勝ち残ったのは

2ペア。


翌日もう一つ勝つと『国体予選1次リーグ』に進める訳ですが、これに勝ち残った

のは1ペア。


そしてその1次リーグでの成績は全敗

という結果に終わりました。


そもそも1次リーグには24名参加出来る

のですが、これまでのポイントで

予選トーナメントを免除されている

7名を除くので、残りの17名を決める

為の試合を消化して来た訳です。


そんな東京のベスト24を6つのリーグに

分け、各リーグの1位を決めるのです。


結局1次リーグを通過したのは文大杉並

の選手のみ。


全国優勝を狙うチームの強さを

見せつけられる結果となったのでした。