中学ソフトテニス 応援記

ムスメが中学生になり、始めた部活は父親(私)も学生時代にやっていたソフトテニス。彼女のソフトテニス挑戦記です。

17年 選手権大会地区予選個人戦④

キャプテンペアの準々決勝はまだ開始されていなかったので、都大会初出場を目指す、MSさん・ルーキーちゃんペアの応援に集中

する我々夫婦とMSさんのご両親。

 

相手は春季大会準優勝ペア。春季大会の団体戦でムスメペアを倒し、

自信をもったのかその勢いのまま個人戦で準優勝した2人なのです。

 

私は彼女らをじっくり見たのはこれが初めて。

 

確かに強い。

 

ペアとしてのバランスも良く、穴が少ない印象です。

 

彼女らに勝つのは大変ですが、MSさんのコーナー打ち分けの技術と

ルーキーちゃんのきわどいコースへのアグレッシブなショットを

持ってすれば勝てない相手ではありません。

 

しかし序盤は押され気味の展開・・。

 

0-1 1-1  1-2  2-2とゲームが進んで行きます。

 

しかしこの戦い・・レベルが高い。

 

お互い凡ミスが無く、良いプレーの応酬でポイント決着していきます。

 

これは・・どちらが勝ちあがって来ても

ムスメペアは果たして勝てるだろうかという

くらい、お互いがお互いの良いプレーを引き出しています。

 

正直どちらかが都大会に行けないのは勿体ない・・。

 

そんな事を考えながらも、心の中では味方チームを応援し続けます。

 

心の中で、と書きましたがついつい声が出てしまう事もあるワタシだったりします。


そして5ゲーム目、集中力がピークに

達したのかMSさんのショットが

更にキレを増します。


相手を振り回し、ここ!という空きスペース

にショットを決めるのです。


これは強い。


終盤キレを増した2人はその後

準優勝ペアを圧倒。


これまでの苦戦がウソの様にポイントを

重ね結局4-2で勝利をおさめたのでした!


決まった瞬間、ムスメの時にも出なかった

涙が出そうになりました。


MSさんのお父さんの想いをヒシヒシと

そばで感じていたからです。


自然と声が出て、MSさんパパに

握手を求めていました。


同じ様に応援していたムスメ達からは

笑われてしまいました。


『パパ達の方が興奮してウルサイ』と。


でもそれだけ嬉しかったんです。


仕方ないッス。


結局その後キャプテンペアも順当に

ベスト4入り。


なんとベスト4の内、3組をムスメチームで

占める快挙を成し遂げたのです。


残りの1枠は第4シードのペアでした。


彼女らは秋の新人戦も都大会に

進んでおり、それこそ1年生の頃から

存在感を出していたペアです。


特に後衛のコのフォアのストローク

地区でもピカイチ。

ただし、バックハンドがそうでもないのと

前衛のミスが多い事で、優勝にはなかなか

縁がないペアです。



そしていよいよ準決勝。


ムスメペアは同校対決です。

相手はMSさん、ルーキーちゃんペア。


キャプテンペアは第4シードペアとです。


複雑な心境で両ペアの戦いを見守りました。


ゲームが始まると私の予想に反し

一方的なゲーム展開になりました。


あれだけ良いショットを打っていた

MSさん、ルーキーちゃんに精彩さが

ありません。


これは本人達に聞いた訳ではないので

何とも言えないですが、

①試合間のインターバルが短く、

体力が回復しきれなかった。 

②都大会進出が決定した事で緊張の

糸が切れた。

③相手が仲間である、ムスメペアという

事で戦意が高まらなかった。


こんなところではないかと推察します。


結局ムスメペアは4-1で完勝。


万全の状態でのガチンコ対決を観たかった

ですが、こればかりは仕方ありません。


実は時間の流れ的に、この時点では

もう片方の準決勝は始まってすら

いませんでした。


丁度15時になってしまった事もあり

残りの準決勝・決勝・3位決定戦は

妻に見届けて貰い、私は会場を後にし

仕事に向かったのでした。


この後の妻からの報告によると、

もう一つの準決勝は壮絶な打ち合いに。


テニスに詳しい訳ではない妻から見ても

凄まじいストローク戦だったそうです。


この戦いを制したのはキャプテンペア。

ゲームカウントは4-1だったそうですが

内容的にはそこまでの差が無かったそう

です。


これにより決勝戦はキャプテンペアvs

ムスメペア。


3位決定戦はMSさん、ルーキーちゃんペア

vs第4シードのKMさんペアとなったの

でした!