中学〜高校ソフトテニス 応援記 (長女はソフテニ卒業!長男は高1!)

ムスメが中学生になり、始めた部活は父親(私)も学生時代にやっていたソフトテニス。彼女のソフトテニス挑戦記です。

2年生として最後の練習試合

私と娘の個人練習から明けて翌日。


地区のライバル中学にて練習試合が

行なわれました。


参加は3校。


娘のチームと会場高、都内別地区から

来てくれたチームです。

それぞれの学校の男女が集まりましたので

なかなかの人数です。


ちなみに別地区から来てくれた

学校は先の新人戦都大会で

男子は優勝候補チームに敗れベスト32。

女子はベスト16というなかなかの

強豪高です。


初めて行くそこの会場へはバスで。


平日でしかも練習試合。


さすがに応援に来ている父兄は

居ませんでした。


3面あるコートで、いわゆる濱中式と

呼ばれる1ポイント交代、2試合同時進行

の試合形式でバンバン消化していきます。


しかし・・、なかなかコールされない

ムスメペア。


結局試合開始から1時間経過されても

コールされず、私はタイムアップ。

会社へ向かう事になったのでした。


しかし、それまでの時間は滅多に見れない

男子の試合や、ムスメチームの他ペアの

仕上がり具合を観ることで充分楽しむ

事が出来ました。


そこで感じたのはキャプテンペアの

伸び悩み。後衛でキャプテンのSHさん、

前衛で2年の夏から3年に混じり

レギュラーを張っていたSAさん。


ともにキレがありません。


やはり練習の量と質の落ちは否めません。


そこを防ぐ為にもウチは許す時間の

限りムスメに声をかけ、テニスに

誘い出します。


この日も部活の春休み明けでしたから

ムスメ以外は恐らく4日間ほど

ラケット・ボールの感触から離れている

可能性が高いのです。


強いチームとの差はどんどんと

開いている様に感じます。


先日の地区研修大会でも、優勝こそした

ものの地区のレベルが

落ちているだけだと感じました。


なので地区では結果を出せますが

上に行くと歯が立たない可能性を

高く感じます。


なんとか打破したい。


4月になればいよいよ3年生。


しかし新入生は有望なジュニア上がりの

コ達が数名入部してくるという話しも

あります。


チームは強くなりますが、3年生が

1年生にレギュラーを奪われる、

個人戦で都大会の出場権を奪われる

なんて事も起きえます。


引退まであとわずか。


ムスメを含む新3年生は悔いのない様に

頑張って欲しいものです。


ちなみに練習試合の様子をムスメに

聞いた所、ベスト16校の1番手には

負けたけど、2番手・4番手には勝ったと。


また同じ学校の男子のレギュラーとも

試合をやる機会があり、なんと勝利したとも

言っていました。


どうやらそれなりに手応えを感じられた

1日だった様です。


ムスメ、良かったね。