16年秋の新人戦都大会本戦 団体戦①
男子1番手ペアが意地のベスト16入り
したものの、それ以外は満足の行く
結果が得られなかった個人戦。
本人達も納得は行っていないでしょうが
実力通りと言えば実力通り。
気持ちを切り替えて団体戦に
挑んで貰いたい所です。
11月3日。
まずこの日は有明テニスの森や
その他の場所でベスト16までの
試合を消化します。
勝ち残る事が出来れば11月7日の
優勝決定戦の有明に戻る事が出来ます。
私の開幕前予想は男子はベスト16まで
勝ち残る可能性が50%。
女子は1回戦を勝てれば60%以上の確率で
ベスト16入り、ただし1回戦を勝てる
可能性は20%以下、と踏んでいました。
男子は観に行っていないので結論から
言うと初戦(2回戦)負け。
なんとエースペアの1人が団体戦数日前に
風邪をひき、ギリギリの体調で参戦。
結果エースが勝てず、チームスコア1-2で
敗北したそうです。
体調管理も重要。
絶対に風邪をひかない方法など
ありませんが、大事な時期に風邪を
ひいてしまった事は運が悪いと
片付けて良い話しではありません。
残念ですが、引退のかかる試合で
なくて良かったと切り替えるしか
ありません。
1番悔しいのも本人でしょう。
この彼は腰にも爆弾を抱えているので
夏の選手権は万全の体調で試合に
臨んで欲しい所です。
話しを女子に戻します。
大会HPにより団体戦の組み合わせは
↓ ↓ ↓
http://park14.wakwak.com/~soft-tennis/2016shinjinkekka.pdf
だいぶ前から発表されていました。
だからこそ個人戦の時に私は偵察を
していたのです。
事前に色々調べた結果、初戦の相手は
強い!
それなりに実績もあるのになぜ
シードされずに1番下の山からスタート
するのかが不明なチームです。
個人戦はその地区の出場枠3を全て
そのチームが獲得しています。
つまり団体戦メンバー全員が都大会レベル。
団体戦シードされている学校で、個人戦に
一ペアも出場出来ていない学校も
あるというのに・・。
会場には3日に行われた個人戦の結果が
載っている速報冊子が100円で販売されて
いたので、早速購入し、相手チームの
個人戦結果をチェックしました。
私が一番強いと思った1年生後衛は
強豪チームに敗れ2回戦敗退。
もう一つ途中まで観ていたペアは
結局その試合で負けており、1回戦負け。
しかし!最後の1ペアがなんとベスト16入り
していたのです。
結果だけ見ればここが1番手。
私は絶望的な気持ちになりました。
これで事前に予想していた勝率20%は
甘いなと修正しました。
しかし、中学生同士の闘いです。
何が起こるかわからん!と子供達を
信じて試合が始まるのを待ちました。
試合の詳細は次回に。