中学〜高校ソフトテニス 応援記 (長女はソフテニ卒業!長男は高1!)

ムスメが中学生になり、始めた部活は父親(私)も学生時代にやっていたソフトテニス。彼女のソフトテニス挑戦記です。

夏の総合体育大会、団体戦・個人戦②

少しおかしなタイトルになって

しまいましたが、これにはワケが
あります。
 
個人戦が行われた翌週、都大会を
かけて団体戦が行われました。
 
しかし、天候不良の影響で
決勝トーナメントの一部の試合が消化され
ませんでした。
 
決勝戦と5位決定戦です。
 
 
地区の都大会出場枠は4校ですが
ムスメチームは前述した様に既に都大会出場権が
ありますので5位までが都大会に行けます。
※上位大会②参照↓    ↓    ↓
 
この時点で決勝戦まで駒を進めていた
ムスメチームを除き4チームに都大会参加推薦が
得られますので5位決定戦が必要だったのです。
 
そしてここからが本題です。
 
消化されなかった団体戦の試合と
『個人戦5位決め』の試合を翌週に行う、
という事が発表されたのです。
 
やはり私の認識で間違いありませんでした。
都大会個人戦枠は5ペアです。
 
どうやらあってはならない事ですが、
事務局側が5ペア目の決定戦を失念していた
のです。
 
そしてそれを団体戦の残りの試合後に
ベスト8残りの4ペアでトーナメント戦を
すると言うのです。
 
しかも開催場所はムスメの中学!
 
朝イチから開催されますので、私としては
大ラッキー。どうやら団体戦決勝戦と
ムスメの都大会チャレンジ戦が見られそう
だからです。
 
そして試合当日。
 
当然のごとく地区優勝を決めた
頼もしい先輩達。
↑アッサリ😆
 
団体戦5位決定戦も終わり、いよいよ
都大会個人戦の延長戦です。
 
ムスメペア以外 の3ペアは全て3年生。
そして各学校の1番手ばかり。
 
そしてその中には、あの幼なじみのコも
居ます。
 
しかしその幼なじみとは延長戦1回戦で
当たらなかったので1回戦を勝ち上がる
必要があります。
 
出来れば1回勝って、幼なじみと最終決定戦を
やってくれたらサイコーだなぁと
勝手な想像をしてみたりしました。
 
しかしベスト8以上に甘いペアは
居ません。
 
そして延長戦1回戦が始まりました。
ちなみにこの延長戦は7ゲーム制。4ゲーム先取した方が勝利です。
 
お互いに緊張しているのがこちらにも
伝わって来ます。
ただしムスメだけは、この時も
特に緊張しなかったとか。😅
 
しかし、特にムスメペアのSHさんに普段のキレが
見られません。
 
ネットに引っかける事が多く、
その都度フォームチェックをしています。
 
ゲームカウント0-1。
 
0-2。1-2。と劣勢のまま試合が進みました。
 
相手の後衛も本調子では無さそうです。
 
つけいる隙はありそうなのですが
相手の不調に気がつくほど2年生ペアには
余裕はありませんでした。
 
これは後で知ったのですが、相手後衛は足を少し痛めていたようです。
 
1-3。ついに追い込まれます。
 
2-3。相手のミスにも助けられ粘りを見せます。
 
最終的には・・・2-4で敗戦!
 
相手は足を痛め本調子でないものの地力はやはり上でした。
 
実力通りの結果が出ただけです。
残念ですが都大会進出はなりませんでした。
 
しかし私個人は最後まで見届ける事が出来ただけで大満足でした。
 
お疲れ様!
 
そして延長戦決勝は例の幼なじみとムスメペアを倒したペアです。
 
ムスメらを下したペアにも頑張って欲しいですが、本音としては
赤ちゃんの頃から知っている幼なじみちゃんに出場権を獲って欲しいと
願いました。
 
試合開始。
 
元々の力は幼なじみちゃんが上だとは思っていました。
しかも相手は足のケガで本調子ではない。
 
ゲームが始まると幼なじみペア優勢で試合が展開されました。
 
ソフトテニスでは1ゲーム・3ゲーム・5ゲームが終了すると
コートチェンジをします。その時にコーチや監督の所に行き
アドバイスを仰ぎます。
 
3ゲーム終了し0-3と追い込まれたムスメらを倒したペア。その後衛が
思うように動けないせいからか、コーチの話を聞きながら涙を流して
いました。
 
勝てば都大会。
 
その決定戦で自分の最大限のパフォーマンスを出せない悔しさ。
 
これが伝わって来て、私までそのコの親気分で泣いてしまいそうです。
 
しかし勝負は無情。
 
試合はあっけなく4-0で幼なじみちゃんが都大会出場を決めました。
 
ある意味この結果は私の中では必然でした。
 
単純にこの中では彼女らが一番強い。娘らは一番弱い。
 
私も一応ソフトテニス経験者ですから、プレーを1ゲーム見れば
どちらが勝ちそうかわかります。
 
おめでとう!幼なじみちゃん!都大会も頑張ってね。
 
そして出場した全てのコ達、お疲れ様でした!
 
感動をありがとうございました!