中学〜高校ソフトテニス 応援記 (長女はソフテニ卒業!長男は高1!)

ムスメが中学生になり、始めた部活は父親(私)も学生時代にやっていたソフトテニス。彼女のソフトテニス挑戦記です。

17年 春季上位ブロック大会団体戦②

妻はこの日はお昼くらいから観戦予定

だった為、パパ仲間の方からの

報告メールを見て驚きました。

 

1試合目、キャプテンペアがリズムに

乗れないまま、敗れたと。

 

2試合目、ムスメ・SRさんは勝利。

 

この2通のメールを見て、少し焦りましたが

3番手勝負ならウチは負けないだろうと

思っていました。

 

しかしその予想に反して、3通目の

メールには敗戦の報告があったのです。

 

A地区8位に敗戦。

 

これで1位抜けはほぼ絶望です。

 

しかし地力はある筈。ここは気持ちを

切り替えて2位抜けに狙いを変えるしか

ありません。

 

とにかく次の相手であるB地区5位に

勝つしかないのです。

 

私はA8位とB5位の試合報告も

パパ友にお願いし、ジリジリしながら

メールを待っていました。

 

30分後に来たメールにはB5位が

チームスコア2-1でA8位に勝ったとの事

でした。

 

これは・・。

 

ウチがB5位に勝てば全チーム1勝1敗で

並ぶワケです。

 

その場合の順位決めはどうするのか?

 

色んな事を考えて、頭が混乱して来ました。

 

そして後悔。

 

1位抜けしなければ明日の決勝トーナメント

には出られません。

つまり、翌日を午前休みにしてた事が

無に帰すのです。

 

予選から観に行けば良かった。  

 

しかしそう言っても、もう仕方ありません。

 

1勝1敗で並べば、何らかの基準で

順位決めする筈です。

 

それに賭ける仕方ないのです。

 

そしてしばらくすると、B5位との

試合報告メール第1弾が。

 

第1試合にムスメペアを起用して勝利

したと。

 

恐らく、メンタルが強いムスメ、

逆にメンタルに若干難ありのキャプテン

ペアを交換する事で、プレッシャーを

軽減する意図があったのだと思います。

 

結果、2番手に出たキャプテンペアも

無事勝利。この時点でチーム勝利を

決めたのでした。

 

その後のメールで3番手はファイナルで

負けたと。

 

パパ仲間からも全チーム1勝1敗で

どうなるんだろう?というメールが

来ていました。

 

私もそこが気になりヤキモキしていましたが

次の報告メールに、A8位が1位抜け。

ウチは2位抜けしました、と報告が!

 

3位のB5位には申し訳ありませんが

とにかくリーグ突破です。

 

この時点では、やはりどういう基準で

順位決めされたかは不明でした。

 

夜、ムスメに確認したところ、

ストレート勝ちは2ポイント。逆に

ストレート負けはマイナス2ポイント

ファイナル勝ちは1ポイント、負けは

マイナス1ポイント。

 

これらの内容から・・

A8位 ・・合計プラス2ポイント

ムスメチーム・・プラスマイナス0ポイント

B5位・・合計マイナス2ポイント

 

この様に算出され、辛くも予選リーグ

2位突破となったのでした。

 

2位抜け敗者復活ルートは8チームによる

トーナメント戦。3回勝ち抜く必要が

あります。

 

正直この結果は前回この大会で準優勝した事から

来る慢心によるものと思われます。

 

それに対しての彼女らへの試練です。

 

これをバネにする為にも敗者復活ルートを

勝ち抜く事は非常に大事になってきます。

 

この1回戦が始まる頃、ようやく会場に

到着した妻からメールが入る様に

なりました。  

 

1回戦、先に2勝して勝ちました、と。 

またそのメールには2位抜けチームの

一覧があったのですが、そこには

ムスメチームの他に同地区のチームは

1校だけという有様でした。

 

1位抜けもゼロでしたので、他の6チームは

全て3位なのでした。

 

やはり、ズバ抜けて地区レベルが

低い事を露呈してしまったのです。

 

話を戻して2回戦。ここでもまた大苦戦を

強いられたそうです。

 

本来ポイントゲッターである、

キャプテンペアがまた敗北してしまった

のです。

 

ムスメペアは逆に安定したプレー振りで

勝利。

 

勝負の行方はレフティMSさんと

ルーキーさんにかかったのでした。

 

これが地区大会なら3番手勝負で

ウチが遅れを取る事はまずありません。

何しろ地区大会個人戦1位3位5位の

チームなのですから。

 

しかしながら他地区のレベルは高い。

 

プレッシャーもあったかもしれません。

大苦戦も大苦戦だったそうです。

しかしファイナルまでもつれながらも粘り勝ちできた事は

大きかったのです。

 

そして3面同時に行われた敗者復活ルート決勝戦

MSさん・ルーキーさんペアが早々に勝利を決めると

キャプテンペアも続けて勝利。

 

結果、リードしていましたがムスメペアはそこで

試合終了となったのでした。

 

2位グループ優勝。

 

これによりいち早く都大会への推薦が受けられる事には

なりました。

 

が、しかし!コーチ・顧問からはやはり相当な叱責を受けたそうです。

 

『君たちはこの大会、上位で戦える技術を持っている。それが

発揮できないのは精神的な問題で、慢心が起こした事だ。』と。

 

まぁ、まさに私がそうなのではないかな、という所を突かれた訳です。

 

団体戦メンバーには慢心するタイプのコは少ないのですが

地区大会で圧倒的な結果を残している事もあり、一段上の

試合に来た時もギアが入りにくいのかもしれません。

 

いずれにしても今回、都大会レベルの学校と戦う機会は

失われました。

今の彼女たちの立ち位置を確認する為にも決勝トーナメントに

行って欲しかったのですが、仕方ありません。

 

次は5月5日に行われる個人戦です。この状態だとわが地区から

都大会行きを決めるペアは出て来ないと思われますが

存在感を示して欲しいものです。

 

本当に引退が近いぞ!頑張れ、みんな!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

17年春季上位ブロック大会 団体戦①

3ブロックの地区上位8チームが集まり、
2日間かけて開催されるこの大会。

24チームプラス、昨年秋の都大会で
ベスト16に入ったチームがスーパーシード
として参戦するので、合計25チームから
計9チームが都大会へ推薦されます。

そのベスト16に入ったチームには
ムスメチームは勝った事があり、
こんなトコからも先の都大会の
クジ運の悪さを感じてしまいます。

ちなみにスーパーシードチームは
予選免除で初戦は決勝トーナメントに
入ってから、になります。

予選は3チーム総当たり戦を行い、
1位が決勝トーナメントへ。
その時点でベスト8がほぼ確定するので
都大会行きとなります。

ただし、1位抜けしてもスーパーシードが
ベスト8の席に既に座っているので
2チームほどは更に1試合戦い、勝利しないと
ベスト8に入れません。

また予選リーグ2位になったチーム
8チームで、やはりトーナメントを
行い、最後まで勝ち残ったチームが
都大会へ推薦されます。

地区大会で優勝したムスメチームは
A地区8位とB地区5位と組み合わせ。

そこで1位抜けすればベスト8決定となる
様です。

ここまでは私の想定通り。

1位抜けするだろうと思い、この日は
朝から仕事へ。

翌日の決勝トーナメントを観戦する
つもりでした。

ところが!

初戦のA地区8位チームにまさかの敗北!
※ムスメペアは勝利。

いきなり窮地に立たされたムスメチーム
なのでした!




ゴールデンウィーク

ムスメのブロック大会の日程が出ました。


5月3日 団体戦予選リーグ。

勝ち残ると都大会への

推薦が受けられる。


5月4日 団体戦決勝トーナメント。


5月5日 個人戦。昨年と同じなら48ペア

参加の内、上位3ペアが都大会への

推薦を受けられる。


自営業で週1休みの私は元々ゴールデン

ウィークなど無関係ですが、ムスメも

試合でしっかり潰れます。


かわいそうなのは息子。

せっかくの連休ですが、泊まりで

お出かけなど出来ない状況です。


父親である私もムスメの応援ばかり

ですし・・。


取り敢えず3日は勝ち残る事を信じて

応援は4・5日に行く事に。


息子は時間見つけて映画にでも連れて行く

予定。


誘ったら、ヤッターだって。


まだまだ可愛いのう。




17年春季地区大会 個人戦

団体戦地区優勝から1週間。

今度は個人戦です。


この日もそれなりの風があるものの、

非常に良い天気に恵まれた日となりました。


先週に引き続き試合開始前から

トーナメント表をチェックする為に

会場入り。


ムスメペアは秋の新人戦の結果や

研修大会の実績で第2シードされて

いました。


第1シードはキャプテンペアです。


トーナメント表にはペアの横にナンバーが

書かれていて、そのナンバーで

試合呼び出しがされます。


その他には試合ナンバーも

記入されています。

多少の前後はあるものの、基本的にはこの

試合ナンバー順に試合が消化されます。


こういったトーナメント表をよくよく

見た事がない方にはイメージしにくいかも

しれないですが、第2シードは

トーナメント表の右下に位置します。


第1シードは左上です。


そして試合は大抵、左上の選手から

スタートしていくのです。


つまり、右下の第2シードの

1回戦(シードだから実質2回戦)は

試合に呼ばれるまでだいぶ時間が

あるのです。


具体的に言うと、ムスメペアの試合ナンバー

は83でした。


この日の個人戦は115ペア参加です。

優勝が決まるまで、最短で114試合が

消化される訳です。

114試合中、83番目・・。


まぁ、何が言いたいかと言うと、

朝も早よからスタンバイしていた私でしたが

結局この日はムスメペアの試合を

一つも観れなかった、というオチなのです。


結局、妻がビデオで録画してくれた

1試合を観れただけ、なのでした。


なので、今回は試合結果を簡単に

ご報告させて頂きます。


ちなみにベスト16まで勝ち上がると

団体戦と同じく、上位ブロック大会への

推薦が得られます。


優勝  キャプテンペア 第1シードの貫禄。


3位  ムスメペア。準決勝で先週団体戦

当たった時に唯一負けた相手にまたも

敗れる。その後3位決定戦には勝利。


5位 MSさん・ルーキーペア

準々決勝で敗れた後、順位決め戦を

勝ち抜き、5位に。※わざわざ順位決めを

したのはこの後のブロック大会の

組合せに必要な為。上位である程、

ブロック大会の1回戦は別地区の

下位ランカーと試合が出来る。


ベスト16  3年生ペア×1  2年生ペア×1


以上の結果となりました。


なんと参加ペア数6ペア中、5ペアが

ブロック大会に進出する事が出来たのです。


この結果を聞いて特に私が嬉しかったのは

3年生ペアで唯一、団体戦メンバーには

入る事が叶わなかったコ達のベスト16入り

です。


実は現3年生は全部で8人。4ペア居るの

です。しかしその4ペア目は今まで

私のブログでも、実績でも陽の目を

見る事はありませんでした。


そんな彼女達でしたが、この大会で

ベスト16に入り、次のステージを

体験出来る事になった訳です。


団体戦メンバーになれない状況で

日々のモチベーションを保つ事は

難しいと思います。


これを機に彼女達が自信を持ってくれたら

と願わずにはいられません。


それにしてもこれでブロック大会が

ホントに楽しみになりました。


ブロック大会は3地区×16ペアで

合計48ペアが集います。


それを16ペアずつ3つの山に分けて

トーナメントを行います。


それぞれの山で優勝すると都大会への

推薦が受けられます。


その3ペアはその後総当たりリーグ戦も

行い、順位決めをする事になります。


ハッキリ言って我が地区から、この

ブロック大会でベスト3に入るペアが

出るとは思えません。


他の2地区の方が明らかに全体レベルが

高いからです。


それでも期待は高まります。


地区代表になった皆さん、頑張って下さい!


最後にムスメチームの男子は優勝・準優勝

を含む6ペアがブロック大会進出を

決めたそうです。  


こちらも楽しみです。


同日、別会場なので観る事は

出来ませんが彼らにも頑張って欲しい

と思います。


17年度春季地区大会 団体戦②

予選リーグ第1試合。

 

相手は実績の乏しい私立中学と。

 

1ペア目はムスメペア。

この辺りはサクサク行きます。

 

実力差があり、あっさり3-0で勝利。

続くキャプテンペアも3-0で完封。

 

チーム勝利は決まりましたが、予選リーグは

3試合目も行います。

 

プレッシャーが軽くなったかは不明ですが

恐らくこれで新人さんも伸び伸びプレー

出来る事でしょう。

 

ところで、私はこの新人さんを

プレーどころか顔を見るのも初めてです。 

 

どんな腕前なのでしょう・・。

 

試合前乱打を見ていると、コンパクトな

トップから体の回転を上手く活かし、

小柄ながらも効率良くボールを

打てているのがわかります。

 

これは期待出来そうです。

 

ケガをしてしまったOAさんは

ディフェンシブで実際ミスが少ない、

いわゆる守備力が高いタイプ。

 

しかしこの新人さんとMSさんが

ダブル後衛で組むと一気に

オフェンシブなペアになりました。

 

少々のミスが出ても2人のコーナーへの

打ち分ける技術があれば、そうは

負けないでしょう。

 

実際試合展開はその通りになりました。

 

元々の実力差に加え、新人さんは

厳しいコーナーへバシバシ打って行きます。

なので、ほぼ一撃でポイントが

決まります。

 

逆に緊張感もあったのか狙い過ぎて

アウトになったり、つまらない

ダブルフォルトもありました。

 

また、ペア結成から短い事、ダブル後衛、

MSさんの不慣れなポジションなどから

来るお見合い。※互いが打てるトコに

ボールが来てしまい、どちらが取るか

迷って結局ボールをスルーしてしまう事。

 

そういった失点もありました。 

 

しかし実力差は歴然。MSさんはここに

来てストロークの強さとコース打ち分けに

磨きがかかっていました。

 

結局危なげなく3-0で勝利。

 

第1試合としては最高の滑り出しと

なったのでした。

 

 

続いて2戦目は秋の新人戦で地区5位に入った

チームと。ここに勝てば予選リーグ1位が決定します。

 

出社時間が迫る中、またも第1試合を

任されたムスメの試合はなんとか

観れそうです。

 

実はこの試合が始まる前に先ほどの私立チームと

前大会5位チームの試合が行われました。

 

その時に実力の程を見ていたのですが、5位チームはなかなか

まとまった良いチームです。私立チームにはやはりあっさりと

勝利を決めていました。

 

そうしてムスメペアの試合が始まった訳ですが、むこうの

戦略なのか、どうもムスメ達には3番手が当てられてきました。

 

そしてほとんどポイントを取られる事もなくあっさりと勝利を決めるムスメペア。

 

2試合目も少し観れると思い、2ゲーム目まで観戦・・。

 

そして気が付く。

 

あれ?これも1番手ペアじゃないな・・向こうのチーム・・。

 

何故でしょうか。2ペア目が負ければチームとして敗退が決定してしまいます。

それでも勝てるという計算の上か・・。

 

だとしても3ペア目には実力あるルーキーが控えています。

 

キャプテンペアが有利に試合運びをするのを横目に会場を後にしたのでした。

 

妻はこの時午後から試合観戦する予定だったので、この試合を観ていません。

 

なので私はこの後、パパ仲間に試合結果をメール問い合わせして驚きました。

 

試合自体はチームスコア3-0での勝利だったのですが、

有利に進んでいた筈のキャプテンペア、更にはルーキーさんの3ペア目

共にファイナルゲームまでもつれ、薄氷の勝利だったと。

 

いやー危ない。キャプテンペアが負けていたら、3ペア目もプレッシャーで

負けていたかもしれません。

 

何故なら、3ペア目の向こうの1番手は秋の地区大会個人戦でベスト4に

入っているなかなかのツワモノだからです。

 

しかしプレッシャーから解放されたとはいえ、そんなペア相手に

勝ち切ったとは・・。恐るべきルーキーの底力・・。

 

とにもかくにも予選1位で通過。これでベスト8も確定ですので

5月の上位ブロック大会への推薦もゲットです。

 

以降試合の様子は妻からのメールで報告を受けました。

 

決勝トーナメント1回戦。相手は秋の個人戦もう一組のベスト4プレーヤーを

擁するチームとの対戦です。

※ベスト4に入ったのはムスメペア・キャプテンペア・先ほどの

地区5位チームの1番手、そしてこのチームの1番手です。

 

このチームの1番手さんとは勝ったり負けたりを繰り返しており、

いわゆるライバル。前回の対戦では冬の研修大会団体戦であたり、

3-3のファイナルでもつれた結果、他の2ペアが勝利を決めたので

試合がそこで強制終了となってしまったという経緯もあります。

 

しかしこの所、伸び悩んでいるのか・・?

 

ムスメペアは彼女らをラブゲームで退けたそうです。

 

勢いに乗ったムスメチームは続く2ペア目のキャプテンペアも

勝利をおさめ、ベスト4へ。

 

準決勝は1・2ペア目が同時進行。

 

キャプテンペアは無事勝利を決めましたがムスメペアはもつれにもつれ

本日最大の苦戦に。結果ファイナル10-12でまさかの敗戦。

 

このペアには秋の個人戦では勝利しているだけに相手に余計な自信を

与えてしまったのではないかと思います。

 

よってチーム勝利はMSさんとルーキーさんペアに委ねられました。

 

しかし、3ペア目まで強いチームはこの地区には居ないのが現状。

ペア慣れしてきたルーキーさんも落ち着いてプレーした事で

あっさりと勝利を決め、無事決勝にコマを進めたのでした。

 

そして驚いた事に決勝の相手は予選リーグで当たった前回大会5位チーム。

 

内容的に一番ウチを苦しめたのは伊達ではありませんでした。

それにしてもリーグ2位から決勝に残るとは・・。

 

しかしキャプテンペアが相手2番手をストレートで、1番手ペアを

ムスメペアがファイナルスコア7-4で退け、見事優勝を決めたのでした。

 

これで5月に行われる上位ブロック大会も有利なポジションで戦える筈です。

 

そして来週は個人戦!まずはベスト16を確実にクリアして、上位ブロック大会

進出!最終目標はもちろん優勝です!

 

いやー、楽しみだなー。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

17年度春季地区大会 団体戦①

1週間前は雨予報だった事が信じられないほどの好天に恵まれたこの日、ムスメ達の

ラストシーズン初戦、『春季地区大会』が開催されました。

 

風はやや強いものの気温は20度を超えましたので、体がうまく順応しないと

この時期でも熱中症になる可能性があると

言えるコンディションです。

 

観戦している私ですら暑かったのですから、選手たちは尚更注意しないといけない

事でしょう。

 

 

さて、いつもより早く会場入りした

私は開会式を見学。

そこで会場の中学校の先生が大会の説明をして下さいました。

 

『参加校は14。予選リーグを行い、ベスト8を決める。その8チームで決勝トーナメントを行う。なお、ベスト8に残ったチームは5月の3地区ブロック大会へ推薦される。

またその3地区大会は24チームが集まるが、そこでベスト8に残れば7月の都大会への

推薦を得られる。』との事でした。

 

なるほど・・。よくわかりました。

 

3地区大会は秋にも行われましたが、ムスメチームは奇跡的にも準優勝を果たしました。ハッキリ言ってホントに運が良かったのだと思います。

 

しかし、都大会への道筋がハッキリした今、それを狙わない手はありません。

 

それにはまずこの大会でしっかりと優勝またはそれに近い順位に入る事が

重要になってきます。

 

なぜならベスト8実績で3地区大会に行っても予選リーグで他地区強豪チームの

居る所に組み込まれてしまうからです。

 

1位でこの大会を通過する事が出来れば他地区の下位チームと予選リーグを

戦う事になります。それにより都大会参加がグッと近づく訳です。

 

 さて、先日のブログでも書きましたが、

ムスメチーム団体戦レギュラーの1人が

ケガをした事でどの様にチーム編成を するのかと思っていましたが、

やはり期待の1年生をメンバー入りさせて

いました。

 

新人さんのペアの相手はケガをしたOAさんと組んでいたMSさん。

MSさんは普段後衛ですが、前衛サイドに入り、新人さんが後衛サイドに。

結果2人とも後衛で戦う、いわゆるダブル後衛というスタイルで挑む事になりました。


ジュニア上がりでその実力は折り紙付き

とは言え、急造ペアである事は

間違いありません。


入学して部活練習に参加したのも

わずか2日間です。


しかも1年生がたった1人で

3年生に混じって団体戦に参加する

なんて大変なプレッシャーがある

事でしょう。


そんな1年生に負担をかける訳には

いきません。


ムスメチームは1ペア目にムスメらを。

2ペア目にキャプテンペアを持って行き、

基本そこで勝利を決める作戦です。


前置きが長くなってしまいました。


試合の様子は次回に。




 

 

団体戦メンバー

ご近所さんのOAさんがケガをした

事で、現実的に出てくる問題があります。


それは今度の週末に行なわれる

地区研修大会(団体戦)です。


この大会はベスト8に入ると

3ブロックが集まる大会へ進出出来ます。

また、地区優勝チームは7月の都大会

出場権が先に得られる大事な試合です。

※6月の地区大会でベスト4に入っても

  都大会には進出可能。


OAさんはチーム3番手の前衛である

訳ですが、次に続く選手がムスメの

チームには不足しています。


残る3年生や2年生から選出した場合、

ペアのコミュニケーションや経験不足を

どう解消していくかが問題になります。


コーチは新1年生で、ジュニア上がりの

ホープを日程ギリギリながら、入部・

メンバー入りさせて勝ちに行く事を提案。


部活顧問は勝つ事も大事だか

今まで頑張って来たメンバーで

構成すべきと提案。


こればかりはどうなるかわかりません。

両者とも間違っている事を言っている

訳ではありませんから・・。


ムスメも今まで一緒に頑張って来た

仲間と闘いたい、という思いがある

ものの、最後の大会でつまづいて

都大会進出を逃すのが一番イヤだと

考えている様です。


恐らくそのホープが出場出来れば

ムスメチームは十中八九優勝する

でしょう。


その後7月の都大会でOAさんが

団体戦メンバー入り出来るかは

本人次第です。


これからどうなって行くのかは

わかりませんが、3年生1人1人が

悔い無く引退出来る事を祈ります。

剥離骨折

想定していたより悪い結果でした。


ご近所さんで、ムスメチームの団体戦

メンバーでもあるコが先日足を捻って

ケガをしたのですが、その結果が

剥離骨折だったのです。


医師からは5週間は安静にしていなさい

と告げられたそうです。


これで当然ながら4月の地区大会は

個人・団体戦ともに参加出来ません。


それよりも彼女はこの4月から中学3年生。

つまり、受験生でもあります。


それが日常生活を送ることすら

ツラい状況になる訳で・・。


本当に1日も早い回復を祈るのみです。


そんな彼女をサポートするべく、

しばらくの間、朝は車で彼女を学校に

送って行く事になりました。

※もちろんその旨学校には許可を取って。


私は朝は比較的時間に余裕があるので

その話しが持ち上がった際には

二つ返事でOKしました。


家でも学校でも不自由な事ばかり

でしょう。


そんな彼女の負担を少しでも減らせる

なら、喜んでお手伝いさせて頂きます。


ところで、彼女はまだ地元の中学に

通う立場だから良いですが、これが

電車やバスを乗り継いで通学となると

本当に大変だと思います。


とあるツィートで見かけた事があります。

『日本人は優しくなんかない。それは

一度松葉杖で電車に乗ればわかる。

むしろ邪魔者扱いされるよ。』


大体こんなニュアンスだったと思いますが

確かにそうかも知れません。


心に余裕がないと、人の痛みなど

気がつかないものです。


私だって、急いでいる時に松葉杖の人が

道を塞いでいたりしたら、舌打ちの

一つもついてしまうかも知れません。


人間一人一人色んな事情があって

日常を送っています。


自分がツラい時もある訳だし、

想像力を持って日々過ごさないとな、

と考えを引き締めた次第です。




3年生初日

始業式はまだですが、4月1日から

ムスメは中学3年生になりました。


これから引退試合までバタバタと

忙しくなるでしょう。

試合の前後には定期試験があり、

部活を引退すれば

本格的に受験勉強に突入するからです。


さてその3年生初日は部活予定

でしたがあいにくの雨で中止となりました。


そんなスタートだったからか

その日の夕方、仕事中の私に妻から

メールがありました。


『明日◯◯で、午前中家族でテニス

しない?』という内容でした。


◯◯は妻のちょっとしたコネで

使用出来るテニスコートの場所です。


丁度空いているらしく、昨日練習

出来なかった分を取り返す絶好の

チャンスですので、私は即オーケー。


家族4人で日曜日の朝、そこへ向かい

ました。


4月2日のこの日は最初こそ少し

曇り空だったものの、絶好の

天気になり、リラックスした雰囲気で

ソフトテニスを楽しむ事が出来ました。


妻や息子が疲れてきた頃に

ムスメのリクエストする内容の

練習などもしましたので、

ムスメも充実した時間を過ごせたのでは

ないかと思います。


私は午後から仕事に向かいましたが

午前中に体をすこし動かしていると

むしろ仕事が捗りますね。


この日は私にとっては仕事的にも満足の行く

充実した1日となったのでした。





ケガ

練習試合の翌々日、部活練習の最中に

ケガ人が出ました。


不注意からではなく、ボールを取りに

行った結果の転倒。

その際に足首を痛めてしまったそうです。


ケガをしたのはご近所さんで

団体戦メンバーのOAさん。


ケガをした日は大事を取って

松葉杖で帰宅。


そのまま病院へ直行したそうです。


これが捻挫で済んでいるのか、

それとももっと深刻な状態なのか

検査結果が出るまでわかりません。


どちらにしても春休み明け、

4月中旬にある、研修大会への

参加は難しいでしょう。


最後の大会の前ではないのが不幸中の幸い

でしょうか。


しかしケガが怖いのは、これにより

プレーが消極的になったり、ケガした

所を庇って別の場所を痛めたりと

いう部分です。


引退までもうわずかな時間しかありません。

願わくば彼女が全力で悔いの無いプレーが

出来ますように。





引退後の為に

ムスメ達が引退すると、ムスメ中学の

ソフトテニス部がほんの1年前まで

毎日練習していた事、

技術コーチが充実していた事、

そんな部活だった事を

知る代が居なくなります。


ムスメ達はそんなハザマに翻弄された

学年だとも言えます。


顧問やコーチが変わった事で

方針も変化しました。


しかし卒業した3年生達はそれまでの

やり方を通して来たトコがあります。  


彼・彼女らが引退してからは

新顧問のやり方が主体になって

行った訳です。



そんな実情をこれから入部してくる

コ達や新2年生、その父兄にも把握して

貰いたいという思いがあり、

妻やキャプテンSHさんの母親とで

相談し、また顧問の先生とも

話し合いをする機会を設けたそうです。


そうする事でムスメ中学ソフトテニス部の

概要をまとめた訳です。

チト大げさではありますが。


内容の詳細は書けないので

なんのこっちゃという記事に

なってしまいますが備忘録として。









2年生として最後の練習試合

私と娘の個人練習から明けて翌日。


地区のライバル中学にて練習試合が

行なわれました。


参加は3校。


娘のチームと会場高、都内別地区から

来てくれたチームです。

それぞれの学校の男女が集まりましたので

なかなかの人数です。


ちなみに別地区から来てくれた

学校は先の新人戦都大会で

男子は優勝候補チームに敗れベスト32。

女子はベスト16というなかなかの

強豪高です。


初めて行くそこの会場へはバスで。


平日でしかも練習試合。


さすがに応援に来ている父兄は

居ませんでした。


3面あるコートで、いわゆる濱中式と

呼ばれる1ポイント交代、2試合同時進行

の試合形式でバンバン消化していきます。


しかし・・、なかなかコールされない

ムスメペア。


結局試合開始から1時間経過されても

コールされず、私はタイムアップ。

会社へ向かう事になったのでした。


しかし、それまでの時間は滅多に見れない

男子の試合や、ムスメチームの他ペアの

仕上がり具合を観ることで充分楽しむ

事が出来ました。


そこで感じたのはキャプテンペアの

伸び悩み。後衛でキャプテンのSHさん、

前衛で2年の夏から3年に混じり

レギュラーを張っていたSAさん。


ともにキレがありません。


やはり練習の量と質の落ちは否めません。


そこを防ぐ為にもウチは許す時間の

限りムスメに声をかけ、テニスに

誘い出します。


この日も部活の春休み明けでしたから

ムスメ以外は恐らく4日間ほど

ラケット・ボールの感触から離れている

可能性が高いのです。


強いチームとの差はどんどんと

開いている様に感じます。


先日の地区研修大会でも、優勝こそした

ものの地区のレベルが

落ちているだけだと感じました。


なので地区では結果を出せますが

上に行くと歯が立たない可能性を

高く感じます。


なんとか打破したい。


4月になればいよいよ3年生。


しかし新入生は有望なジュニア上がりの

コ達が数名入部してくるという話しも

あります。


チームは強くなりますが、3年生が

1年生にレギュラーを奪われる、

個人戦で都大会の出場権を奪われる

なんて事も起きえます。


引退まであとわずか。


ムスメを含む新3年生は悔いのない様に

頑張って欲しいものです。


ちなみに練習試合の様子をムスメに

聞いた所、ベスト16校の1番手には

負けたけど、2番手・4番手には勝ったと。


また同じ学校の男子のレギュラーとも

試合をやる機会があり、なんと勝利したとも

言っていました。


どうやらそれなりに手応えを感じられた

1日だった様です。


ムスメ、良かったね。
















都道府県対抗戦をやっているその裏で

3月末は都道府県の選抜メンバーが

集まり対抗戦が行われます。


それが都道府県対抗戦。


男女団体戦、ペア個人戦、中学では

珍しい1人個人戦が行われます。


始まったのは平成元年で今年28回目。

※2011年は東日本大震災の影響で未開催。


ムスメには全く関係のない高レベルの

コ達の試合ですが結果を調べた所、

女子団体戦は東京都が23年ぶりに

優勝を果たしていました。


メンバーの中には以前ブログにも

書いた事のある、とあるチームの1年生も

居ました。 


名前を見つけてビックリ。その子は

都大会では個人戦ベスト8止まりだった

ものの、東京選抜チームの1員として

優勝に貢献していたのでした。


あの時見た凄まじいストローク

やはり伊達ではありませんでした。


そんな大会の裏で、ムスメは私と

市区町村テニスコートで練習。


部活が春休み中の為、私の休みを

利用しての軽い練習です。


この差はデカい!


それでも少しでも上を目指して

出来る事をやるしかありません。


明日は3校ほど集まって練習試合。


その前に1日だけでも練習出来て

良かったと考える事にします。






期末テストの結果

2学期の学業成績を受けて、負けず嫌いに

火をつけたムスメ。

※1学期より少し下がった。


今回は試験の1ヶ月前からコツコツと

勉強を続け、また塾にも通い足りない

部分を補強。


これにより、わずかではありますが

点数アップしていました。


相変わらずテスト慣れしていないと

言うか、思い込みが激しいと言うか

本当に勿体ない勘違いで点数ロス

している事が多々あり、その点は

本人も悔しがっていましたが、

それでも全体の得点は上がりましたので

それなりに満足は出来た様です。


高校進学にあたり、いわゆる学校の

通知表が大事になって来る訳ですが、

高校に提出するのは3年生1学期の

通知表です。


2年間出遅れてるコ達がここで頑張って

挽回する事もありますので、コツコツ派の

ムスメだって油断なりません。


3年生1学期の試験は6月です。


その時期は都大会進出をかけた試合も

行なわれますので心身ともに負担の

大きい時期となります。


しかしこの2年間、ソフトテニス部で

鍛えられたおかげで体力・精神力・集中力が

大幅にアップしたムスメ。


過度な期待はプレッシャーになりますので

普段から勉強や部活の事はほとんど本人の

自主性に任せています。


多少のアドバイスはするものの、

勉強しなさい、とは言った事はないし

言うつもりもありません。


ただ先日、なんで大学へ行かないと

いけないの?という問いに対しては

行かなくても良いけど、自分が何か

目的を持った時に選択肢が広がるのは

確かだよ、とだけ伝えました。


そんな会話をしながら、ムスメの成長が

感じられて嬉しくも頼もしくも感じた

父なのでした。







冬期地区研修大会 団体戦②

ムスメの居るAチームの勝利を見届け、

次はBチーム観戦。


Bチームは2年生ペア1組と1年生ペア

2組で構成されています。


ただ構成されていると言っても

ムスメ学校のソフトテニス部女子は

Aチーム6名、Bチーム6名の計12名。


つまり2チームギリギリの人数なのです。


1年生の1ペアは先の学年別大会で

地区優勝しているものの、2年生と

当たればまだまだ勝利は厳しい状況。


そんなチーム状況ではありましたが

第1試合 チームスコア1-2

第2試合 チームスコア2-1

で、なんとか予選リーグを

勝ち抜いたのでした。


少数精鋭と言えば聞こえは良いですが

私が感じたのは地区レベルの低下です。


現在の3年生、その前の卒業生と

見て来た中で、今年のメンバー達は

どうも地区全体的に勢いが感じられ

ません。


もちろんムスメが入部した当時は

ムスメのレベルで周りを見るので

先輩第がやたら凄く見えた、というのは

あるかも知れませんが・・。


この辺りはコーチや他校の顧問の方に

お話しをうかがってみたい所です。


話しを戻して、ムスメ達Aチームの

第2試合。


先程と同じ順番で試合に臨みます。


キャプテンペアはあっさり勝利し、

ムスメらの出番。


相手はどうやら2年生後衛と1年生前衛の

様です。


その2年生後衛は体格も良く、ファースト

サーブはなかなか速いボールを打って

来ます。

ストロークも良いのですが、Bチームの

特徴、バックハンドに難ありです。

また1年生前衛もまだまだです。


相変わらずのボコボココートに来るしめ

られ、最初のゲームを落としてしまい

ましたが、その後はむしろ速いボール

処理を得意とするSRさんの餌食になり

危なげなく勝利。決勝トーナメント進出を

決めました。


残念ですが、私は例によって

ここでタイムアップ。


会場を後にし、この後観戦に来る妻に

結果報告を任せます。


決勝トーナメントはBチームは残念ながら

1回戦負け。


AチームはBチームを倒して勝ち上がった

そこのチームに勝利を収め順当に

ベスト4へ。


ちなみにそのチームにはKMさんという

個人戦最大ライバルが居ます。


はたしてそのペアと当たったムスメペア。


その試合は3面展開で、その内2面で

同じチームが勝つとその瞬間3試合目は

終了になってしまうのですが、

ムスメらはまさにそうなってしまいました。


ムスメの調子が芳しくなく、もつれに

もつれたその試合は3-3のファイナル

ゲーム突入。ファイナルゲームスコア

2-2の所で他2ペアが勝利を収め、終わって

しまったそうです。


この辺りは残念ですが、引退がかかる

大会でキッチリと決着をつけて欲しい

ものです。


結局ムスメチームはこの途中終了の試合を

除き、全勝で優勝。

貫禄を見せる結果となりました。


ちなみに都大会でベスト32まで行った

地区2番手のチームはなぜか決勝

トーナメントで早々に敗退していました。


このチームと当たってどちらが上か

白黒つけたかったのですが、これも

また残念な結果となりました。


前述した様に地区のレベルが落ちている

のを感じましたが、ムスメチームは

上を目指すのみです。


4月になれば地区大会・ブロック大会・

都大会と続きます。


油断はもちろん禁物ですが、このまま

突っ走って欲しいと思う父なのでした。