中学〜高校ソフトテニス 応援記 (長女はソフテニ卒業!長男は高1!)

ムスメが中学生になり、始めた部活は父親(私)も学生時代にやっていたソフトテニス。彼女のソフトテニス挑戦記です。

16年度3学期期末試験

部活は昨日、月曜日まで。

本日からは試験1週間前という事で
部活は一時休止です。

ムスメの中で今回の定期テスト
期するものがある様で、2月に
入ってからコツコツと勉強を
していました。

2学期の成績評価が少しダウンして
いたのが悔しかった様で、
塾にも行きたいと言い出しました。

ヤル気になっていますから
こちらはその手伝いが少しでも
出来ればとOKを出し、週2回行く事に。

ソフトテニス部からも学生の本分は
勉強であり、これをおろそかにする者は
部活を制限する可能性がある、
と言われています。

しかし、まぁ我が子ながら根が真面目
というか、ホント関心します。

自分が中学生の頃を考えると
尊敬に値する真面目さ。

頑張った事が結果に繋がると良いね。



日曜日の朝

日曜日は家族全員が朝寝坊できる唯一の日。

 

私は仕事がありますが、お昼からにしている事が多いので一緒にのんびりします。

 

その午前中を利用して、息子と市区町村運営のプールに泳ぎに行ったりします。

 

また本日はムスメと公園で他の人の邪魔にならない程度にボレーボレーというのを

しました。

 

ボレーボレーとはお互い3~4mほど離れ、ダイレクトに打ち合う事で

色んなコースのボールに対して相手にうまく打ち返す遊びの様な練習です。

打ち返すコースが大事で、連続で続けるには相手の打ちやすいところに返す

技術が必要になります。

 

ボレーにおいて面を意識するのに大事な練習です。

 

これをやるとムスメの力量成長度合いも大体わかります。

 

ま、でも単純にムスメがこういう事に素直に付き合ってくれる事が

嬉しいんですけどね。

 

 

 

 

 

 

ソフトテニスの人口

最近は相変わらず、公式戦はおろか練習試合や遠征などもなく

めっきり更新が滞っている日々です。

 

そんな中、娘が高校に入ってソフトテニスを続けるかどうかは

わかりませんが、こんなデータがありましたので紹介しておきます。

 

ソフトテニス中学経験者は高校に入ると7~8割辞めている。』

 

いやー、結構衝撃でしたね。

 

中学では比較的手軽に始められている感がありますが高校になると

人口が一気に減ってしまうようです。

 

日本のソフトテニス人口は数年前のデータでは約700万人と言われています。

その内中学生の占める割合は結構多いと思うのですが、実際どうなんだろう・・。

 

ちなみに私自身は高校でも続けましたが、それはたまたま進学先にソフトテニス部が

あったからで、どうも高校にソフトテニス部自体が少ないというのが現実の

様です。

 

高校に入ると硬式テニス部も増えますし、大学受験に向けて部活自体も

縮小傾向にあるのかもしれないですね・・。

 

残念ですがそれが現実です。

 

ムスメには高校の選択に関してはその先の大学の事も考えて選ぶようにアドバイ

していますので、ソフトテニス部のない高校に行けば当然続けられない訳です。

 

最終的にどういう選択をして、どこに進学が決まるかわかりませんが

このソフトテニス応援記は彼女がソフトテニスを引退する時まで

なんとか続けたいと思います。

 

テニスノート

このところ通常練習しかないので

今回はムスメがつけているテニスノートに

ついてお話ししたいと思います。


テニスノートとは部活でやった練習、

部内試合、先輩やコーチ・顧問から

言われた事あるいは自分で気が付いた

事を日々まとめる為のメモノート

なのです。


ムスメがソフトテニスを始めて

1年と9ヶ月。そのノートは4冊目に

突入しています。


ムスメは頼めばこのノートを私にも

見せてくれます。


そこには几帳面な字で上記内容を

事細かに書いてあります。


部活での練習の様子だけにとどまらず

その日起こった部内での問題行動。

それに対してどうすべきだったか 

そんな事も書いてあれば、試合の時の

出来た事、出来なかった事を書いて

コーチにアドバイスを貰い、それに

どう取り組んだかなども書かれて

います。


このノートの私が思う良い所は、

やはり人間はわかった気になるだけで

忘れてしまう。だけどこれを見返す事で

それをまた意識出来る事、だと思います。


ムスメは副部長として部内を引っ張らないと

いけない存在の1人です。


そんな彼女が、どうすれば周りは

ついて来てくれるのかなどの

悩みも書いてあるので、私からしたら

『ホントマジメだなぁ。』とただただ

感心するばかりです。


そしてコレは思うに中学を卒業し、

高校に入ってソフトテニスを続けるに

しても続けないにしても大事な大事な

宝物になる事でしょう。


それは私にとっても同じで、

例えばたった1年前の事でも

ノートを読んでいると忘れていた

事が脳内に蘇ってくれるので

本当に有難い事だなぁと思います。


このブログも忘れっぽい私だからこそ

備忘録として付けておきたいと思い、

書き始めました。


いつか私にとって大事な宝物に

なるかもしれないなぁ。




本日は全く関係ない愚痴の様なお話し

最近は試合もなければ練習試合もなく

書く事もなかったので、

昨日あった、なんだか悲しくなる

お話しですが備忘録として書いておきます。



仕事が終わり自宅最寄駅に到着した私は

銀行ATMに立ち寄りました。


ATMで作業していると、車椅子の女性が

中学生くらい?と思われる少年に

押されて入って来ました。


女性は40代から50代でしょうか。

ジロジロ見る訳にもいかないし、

そもそもは気にもならなかったのですが

車椅子が止められた瞬間、

『ここに止めたら邪魔でしょ!もう!

少しは考えなさい!』とちょっとキツめの

口調で少年に向かって言うではないですか。


私からしたらこの寒空の中、ATMまで

連れて来てそんなん言われるんかい、

というのと、例え邪魔でもこちらが

避けるのに・・もうちょっと言い方

あるだろうにと考えちゃいました。


その後奥の方に進んだ2人。

そしたらまた女性が『何しに来たと

思ってんの!言ったでしょう!

ホントに、バカじゃないの!?

もう!イライラさせないでよ!』と

結構なボリュームで叫んでました。


私はもう作業も終わり、そこまでしか

聞かずにその場を後にしました。


・・・なんだかなぁです。


あの少年は日常的にこんな罵倒を

されているのか、と思うと本当に

切なくなりました。


幸い私は小さいころから身内に

喚き散らす様なタイプの人間が

居ませんでした。


なので余計にこういう人に嫌悪感を

感じるのかもしれません。


車椅子の女性もそりゃ色々とストレスが

大きいとは思いますが、身内だからこそ

言い方って大事なんじゃないかななんて

思った次第です。


願わくばその少年が今の状況が

当たり前だと思わず、周囲に助けを

求められる様になって欲しいと

思います。


どうしても中学・高校の世代って

今ある現実が全て、と思い込み勝ち

ですから・・。


そして将来自分が体の不自由なジジイに

なっても周囲の人々に罵声を上げる

人間にはならない様にならんとなぁと

戒めたのでした。



練習試合

2017年1月のとある土曜日、ムスメの

学校に男女4チームずつ集まり練習試合が

行なわれました。


当初都内の別の参加中学校舎で行なわれる

予定でしたが、校庭の霜がヒドく

実施不可能。


急遽ムスメの学校で行う事に。


ムスメの学校は人工芝、いわゆる

オムニコートです。


こんな寒い時期の朝からでも

普段と変わらないコンディションで

プレー出来る、有り難いコートです。


ちなみに集まったのは都内1校、2県から

各1校とウチで計4校でした。


都内から参加のチームとは以前も

練習をともにした事がありますが

他県のチームとはなかなか交流が

ありません。   


特に公式戦では関東大会まで駒を

進めないと当たる事はありませんので

貴重な機会です。


私は仕事がありましたので

8時開始の練習試合の最初の30分だけ

見に行く事にしました。


試合方式は東強杯と同じ1ポイントごとに

交代する、いわゆる濱中式と呼ばれる

形式です。


せっかくの機会なので、午前中は

あらゆる組み合わせでガンガン試合を

消化する目的の様です。


ムスメは最近定番のSRさんとペアを

組み、第1試合から登場してくれたので

その1試合だけは観戦する事が出来ました。


相手ペアは都内高でした。

1〜2ポイント様子を見ましたが 

まず勝てるレベル。


最初のゲームこそ動きが硬く落として

しまいましたが、その後3ゲーム連取して

あっさり勝利。

そこで私は会社に向かいました。


私から見てもムスメのプレーは安定感が

ありました。もちろんミスもありますが

際どいコースを狙っての積極的なミス

なので、OK。


後はもう少し積極的、戦略的にボレーに

出れると一段上に行けると思うのですが

・・・。


この日は妻も仕事で観戦出来ず。


パパ友も行っていなかったので

その後のプレー内容や細かな戦績は

不明です。


しかし午後から行なわれた団体戦は

ムスメチームが1位だったそうです。


練習試合とは言え、2017年!良いスタート

が切れました。この調子で良いご報告が

ガンガン出来ると良いのですが

この時期は試合も無いので、次のご報告まで

は少し間が開くかも知れません。












2017年始動!

明けて2017年、いよいよ中学生における

ソフトテニス部での活動最終年です。


高校に進学後、ムスメがソフトテニス

続けるかはわかりませんので

今後の1日1日がより濃密な時間に

なる事を祈ります。


今後は公式の試合は4月までありません

ので、ひたすら研鑽の日々です。




1月5日、ようやく部活も再開しました。


休みの間、2年生は1度だけコートを借りて

自主練を敢行した様です。


ムスメはそれ以外で私とも数回打って

いますが、他のメンバー同様身体は

鈍っていたのではないかと思います。


部活がなくてもストレッチなどは

毎晩やっていましたのでそこまで

ヒドくはないと思いますが・・。


さて、次回は他県からも何チームか

集めての交流練習試合のお話しです。






16年末家族旅行

ブログ内容がほぼ現実に追いついて

来ました。


年末に今年も家族旅行に行く事が

出来ました。


国内、しかも車で行ける範囲ですが

幸せな事です。


2泊3日でテニスコートも2日目に2時間、

3日目に1時間押さえてお気楽に

プレーします。


ここで、私ある事に気がついて実践した

んです。するとストロークが安定し、

ある程度強打してもコントロールされた

ボールを打つ事が出来る様になったのです。


気がついた事は大した事ではありません。


私はゴルフもやるのですが、ゴルフで

調子が悪い日にまずやる事、グリップを

短く持つ、これをテニスでもやってみた

のです。


学生の頃からテニスのグリップは

ギリギリまで長く持つタイプでしたので

少し違和感はありましたが、これが

私には非常に効果的でした。


先日のムスメとの2時間練習のイメージも

残っていた為、調子が上がって来た感じ

です。


妻と息子が休憩に入った時にムスメに

7ポイント先取ゲームを挑みました。


先日3-7で負けてますので、本気も本気の

リベンジモードです。


・・・結果7-2でリベンジ成功!


途中ポイントを獲った時にはしゃいで

いたら、妻から『パパ大人げない。』と

笑われましたが、こっちはマジモード

ですから無視です。


まだまだ技術的には負けてない事を

証明しました。

※ただしゲーム数が増えたら足がついて

  来ないので負けるでしょう。


その後はムスメがやりたい練習に

付き合ったり、4人でゲームをして

楽しみました。


そして家族旅行は心身ともにリラックス

する事が出来て無事終了しました。


年が明けて3が日が経過したら

ようやく部活練習再開です。


本当に日に日に引退が近づいています。


悔いが残らない様、今後も協力出来る事は

していきたいと考える今日この頃です。











2時間練習

冬休み間近のとある平日。

私の休みの日の事です。


丁度部活休みだったムスメを誘って近くの

テニスコートへ。

 

何しろ今回ソフトテニス部の冬休みは

長い!10日間以上の休みがあるのです。


さすがに身体が鈍るので、誘った

訳です。お正月休みの旅行中にも

家族で軽くソフトテニスをやる予定は

ありますが、私とムスメのレベルに

妻と息子はついてこれませんので

ガツンと打ち合う日を作りたかったのです。


友達誘ってメンバー揃うならパパは

見てるだけでも良いよ、と伝えて

ましたが、別に良いとの事で2人で

練習する事に。


私自身も本気で打ち合える機会など

ほとんどありませんから嬉しくて

仕方ありません。


久々に打ち合ってみると、ウマくなった

なぁというのが第一印象です。


ムスメは前衛ですからストローク

速い・強いというタイプではありませんが

それでも始めた頃と比べたら格段の進歩

です。


フォームは安定してるし、バックハンドも

様になってきました。結果ミスが

激減しているのです。


私も前衛でしたが、打ち合う内に

感覚を少し思い出してハードヒットする

事も出来る様になりました。


コートの半分を使用して行う

シングル戦もやりましたが

なんと3-7で初敗北を喫しました。


まだまだ負けていないつもりでしたが

ムスメはとにかくミスらない。


私の自滅でした。


悔しい!


でも嬉しくもある。


その後はムスメの希望でボレーや

スマッシュの練習をしました。


そして最後は私の希望で乱打を

やりました。


彼女にとってどうかはわかりませんが

私には充実した至福の2時間となったの

でした。




東強杯③

会場を後にした私の頼りはパパ友のメール連絡のみ。

 

会場から会社まで車で約1時間。

 

到着時にメールをチェックすると、そのパパ友から第一報が

届いていました。

 

『チームスコア1-2で敗北。でもムスメちゃんペアは勝ってましたよ。』

 

との報告が!!

 

なんと都大会ベスト4チームに一矢報いたとは!

 

しかし直感的に、これはさっき負けた3番手さん達がペナルティーで

4番手と交代したのでは?という予想に

辿り着いたワタシ・・。


まずはスコアが気になったので

パパ友へ再度連絡。


程なく返って来たメールには

ムスメペアストレート勝ち。

他2ペアはストレート負けとの事。


結論から言うと、帰宅後に娘に確認したら

ワタシの予測は当たっていました。


やはりムスメの相手は4番手。


レギュラー陣とはレベルが違ったらしく

ストレートで勝つ事が出来たそうです。


とにかくこれで予選リーグは

2位抜けして決勝トーナメントへ。


その初戦の相手は私の予想に反して

都大会ベスト16チームでした。


そこのブロックは他に都大会ベスト32

チームがいたので、私はそこが2位抜け

してくるかな、と思っていましたが

下克上した様です。


結局その時の対戦クジ運や勝負の流れで

ベスト16〜32はどうなるかわからない

と言えます。


ベスト16という事は9位タイ、ベスト32は

17位タイと言い変える事が出来ますが、 

その中身を細かく順位づけしたら

大きく実力差がある可能性があるのです。


ベスト16だけど8に近いチームも居れば

順位付けしたら30位くらいまで

落ちるトコもあるだろうと言う事です。


もちろん逆もあるでしょう。


今回の試合、都大会、その前の

3ブロック大会をトータルして

私なりにムスメチームの都内ランキングを

考察すると50位〜60位といった所が

妥当と判断しました。


結局決勝トーナメントもチームスコア

0-3で完敗したそうです。

試合詳細は以下の通り。


第1試合 キャプテンペア1-3 ●

第2試合 ムスメペア2-3(5-7) ●

第3試合 MSさんOAさん 0-3 ●


これ以降の試合詳細はわかりません。

※つまりどこが優勝したかなど。


パパ友もそこで帰ってしまいましたし

試合結果を報告してくれるサイトも

ないからです。


でもこういった試合結果を見れる様に

するって大事だと思うんです。


選手のモチベーションにも繋がるし、

少し上の実力のチームに練習申し込み

して交流を図ったりとか・・

単純にソフトテニスをもっとメジャーで

人気競技にする為に必要だと

思うのです。


取り敢えずこれで年内の試合も全て終了

しました。


来年の夏、引退に向けてのカウントダウンは

確実に始まっています・・。









 

東強杯②

リーグ戦第1試合が始まりました。

 

まずはムスメチーム以外の2校が

対戦です。

 

そこで私は初めて見る試合方式に

ビックリしました。

 

1ペア目同士が試合開始したと思ったら

1ポイントどちらかが取ると2ペア目同士に

交代。そして1ポイントが終わるとまた

交代、という試合形式だったのです。

 

ムスメに聞くと、ウチのチームは練習でも

よくやってる、時間短縮出来るんだよ。

との事。

 

しかし2ペア同時となるとポイントの

把握が難しくなります。

どっちが何ゲーム目の何ポイントなのか

かなり集中しないとわからなくなります。

 

しかし、見る限り実力差は明らか。さすがに先日の都大会でベスト4に

入ったチームだけあります。

もう一方のチームはムスメチームと良い勝負が出来そうなレベル。

それがベスト4相手にどこまで粘れるか楽しみです。

 

しかし、テンポ良く進んだ試合はいずれもベスト4チームに軍配が。

これでチームとしての勝利も決まりました。

 

チーム勝利が決定しても、予選リーグでは3試合目も行います。

しかもここだけは1面を1組で試合をしますので、ようやく落ち着いて

試合観戦出来るというものです。

 

3試合目も実力的にははっきりとしていましたが、相手チームの粘りや

ベスト4チームのミスも重なり、なんとファイナルまでもつれた結果

ベスト4チームが破れてしまったのです。

 

もちろんチームとしては勝利は決まっていますが、試合後そのペアは

チームの監督と思われる方に相当厳しく叱責されていました。

 

多少の運があったとは言え、ベスト4チームに一矢報いた事で私の中での緊張感が

高まりました。

 

このチームに勝てるだろうかと。

 

都大会では同じ1回戦負けですから

なんとか勝ちたい所なのです。

 

そして始まるムスメ達の第1試合まずは

同じ位のレベルと思われるチームと!

 

例のポイントごとチェンジ形式に

出場するのはキャプテンペアと

ムスメペアです。

 

ポイントの把握に関してはかなり

集中していましたが、それでも

どちらがポイントを取ったか曖昧な時も

あり、わからなくなる時もありました。

 

やはり私の見立て通り、実力的には拮抗している様です。

キャプテンペアもムスメペアも互角に近く、毎ポイントどちらに

転んでもおかしくない状況が続いていました。

 

試合展開はキャプテンペアの方が若干早く進んでいましたが

ファイナルまでもつれたため、結果ムスメペアが先に3-1で

勝利を決め試合が終了しました。

スコア的にはまずまずですが、内容的には前述したように

互角に近く、勝利が確定するまでドキドキでした。

 

キャプテンペアはこれで1面独占で試合が出来ますので

少し落ち着いて観れます。

 

そうしてみていると前衛のSAさんがいつもの様な安定感、味方にすると

心強いふてぶてしさが感じられません。

つまらない凡ミスが多かったのです。

相手は先ほどベスト4チームを撃破した、おそらく1番手。

そう甘くはありません。

 

結果ファイナル5-7で競り負けてしまいました。

 

試合の勝敗は3番手のMSさんOAさんペアに託されたのでした。

 

このチームスコア1-1という展開は本当にドキドキします。

他メンバーや父兄の応援にも力が入ります。

 

3番手ペア対決は我がチーム有利で進みました。やはり2人のクセ球と

コースの打ち分け、スピードの緩急は初対戦に有利です。

スコアは1-0・・2-0・・2-1と進み、4ゲーム目も安定したプレー内容で

本当にミスが少なく危なげなく奪取。無事3-1で勝利となりました。

 

実力が拮抗している中で競り勝てた事は大きいです。

それにこれでムスメチームは1回戦負けレベルではない事を

少しだけですが証明出来たように思います。

 

また、ウチの1勝、相手チームの2敗が確定したので2位以上抜けも

確定しました。

 

そしていよいよベスト4チームとの対戦が始まります。

 

しかし、ここで私はタイムアップ!

 

妻は本日来れないので、応援仲間のMSさんパパに結果報告をお願いして

会場を後にしたのでした。

 

その後のリーグ戦と決勝トーナメントの結果はまた次回に。

東強杯①

変な題名ですが、これで『とうきょうはい』と読みます。 

この試合が12月の初旬に行なわれました。

 

『東』京の『強』いチームに声がかかり、参加希望した学校による

団体戦研修大会です。ですので基本的に弱いチームはほとんどいないのですが強いチームが全て出ている訳でもありません。

 

先日行なわれた新人戦都大会において

ベスト8に残ったチームは全て参加していましたが、ムスメチームを

倒してベスト16まで勝ち進んでいたチームはいませんでした。

 

しかし参加30チームの内、8割が都大会参加校であり、ベスト8校は全ている訳ですから

レベルは高い!

 

ムスメチームが参加してもどうにもならないのではないかという研修大会なのです。

 

しかしこの前の都大会では不完全燃焼でもありましたから

このレベルの高い大会で1勝でも上げられれば、来年にも

繋がっていくというものです。

 

会場は立川方面。拝島中学です。  

 

朝のスタートも早いのでムスメ達は

5時起きで6時過ぎ出発で会場へ。

 

私は7時過ぎの電車で会場に向かうつもり

でした。 

 

ところが!

 

なんと6時過ぎに発生した人身事故の

影響で電車がストップ。

 

いくつかルートも考えましたが、

車で行って会社へもそのまま向かうのが

得策だろうと判断しました。

 

車はさすがに空いており、8時には到着。

 

なんとムスメらはまだ着いていません

でした。

 

私より先に到着していたコーチに

よるとキャプテンから連絡が

入っているから大丈夫との事。

 

どうやら大会本部にも連絡をして

無事エントリーも済んだ様です。

 

父兄は大会関係者ではないので、要綱が貰えませんでした。

 

なので許可を頂き、対戦表をパチリ。

 

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これによると30チームが10個のブロックに分かれリーグ戦を行うようです。

リーグ内1位2位の20チームが決勝トーナメントへ。

 

3位は3位で集まり、10チームがトーナメントを行うスタイルの様です。

 

そうこうしている内にムスメらメンバーがようやく到着。

 

他のチームはすでにアップをすませ、大会開会式も済んでいる状況です。

 

ムスメ達のブロックには都大会ベスト4チームと、1回戦負けチームという

組み合わせでした。

 

まずはその2つのチームが試合開始となりました。その間にムスメチームは

ようやくアップ開始です。

 

この試合は実は特別なやり方で試合の進行をしていました。

 

その試合の様子は次回に。

 

 

 

 

期待の新人の存在を知る

ムスメペアが優勝した研修大会。


実はこの日、団体戦メンバーのお父さんの

1人からこんな話しを聞きました。


『来年の1年生にジュニア上がりの

強い子が我々の学校に入学して来る

らしいですよ。』と。


なんと!


2年生が4名しかおらず、団体戦予備

メンバー的に不安が残っていましたし

何よりムスメ達が抜けた後のチームを

心配していたのですから、これは

朗報です。


よくよくムスメに聞いてみたら

『Aちゃんでしょ?たまにお父さんと

一緒にウチの中学で練習してるよ。』

なんて言うじゃないですか。


キイテナイヨー。


コーチ、顧問に言わせれば

1年生で入って来ても即団体戦メンバーに

入れると太鼓判との事。


しかしそれはそれで複雑・・。


その子は後衛の様ですし、現在前衛と

しては1番手になりつつあるムスメが

メンバーから外れる事はないでしょう。


でもですね。後衛の今のメンバーの内の

1人が控えに回る可能性がある訳です。


今まで応援しているだけにキツい。 


しかしたかだか中学の部活とはいえ

弱肉強食を掲げ、切磋琢磨して来た

のも事実。


また個人戦でその子と身内対決した時に

勝てるのか?


腕前はわかりませんが引退のかかる

夏の選手権で身内のそれも1年生に

負けて都大会に行けないとかあり得る!

なんて事も考えてしまいます。


まぁネガティヴな事を考えても

仕方ありません。


1年生から刺激を貰う事で部内全体が

レベルアップする事が大事です。


そう考えれば楽しみでしかありません!


夏の選手権→引退、まで悔いのないよう

みんな頑張れ!





3地区研修大会②

さて女子の試合です。

 

参加ペア数は29。

 

これを3ペアずつ9組に分けてリーグ戦を

します。2組ほど4ペアの所があります

が、どこに入ったとしても1位のみが

決勝トーナメントに行けるシステムです。

 

それなりにこれまでの実績が考慮されて

いるのかムスメペアは3ペアのリーグに

組まれていました。

 

第1試合はデータのない、別地区の相手

でしたがあっさりと勝利。

どうやら予選リーグは問題なさそうです。

 

そして予選リーグを通過したのは・・

ムスメ地区・・5ペア

B地区・・3ペア

C地区・・1ペア

 

という感じです。

 

ただし、B・C地区と言っても

参加している学校は1校ずつ。

ペアで言うとそれぞれ4ペアです。

 

ムスメ地区は21ペア参加していますから

この位は当たり前です。

 

むしろB地区のその学校のコ達は

4ペア中、3ペアが決勝トーナメントに

進んだのですから、大したものです。

 

ちなみにムスメの学校からは

キャプテンペアとムスメペアが

決勝トーナメントに進出。

 

 

MSさん、OAさんペアは残念ながら

リーグ2位で決勝に進む事は

出来ませんでした。

 

決勝トーナメントの頃には私は

仕事に向かっていましたので

例によって妻からのメールだけが

頼りの状況です。

 

決勝進出は9ペアなので、その内の2ペアは

1回余計に試合をするトーナメントです。

 

ムスメはそこに入る事もなく

2回戦からのスタート。

 

相手は同地区の学校ペア。

 

戦い慣れた相手にストレートの勝利を

収め、予選リーグからここまで

1ゲームも落とさずに準決勝へ。

 

結局ベスト4に残ったのは全て都大会に

出場したペアでした。

 

内訳はムスメペア・同校キャプテンペア、

B地区1ペア、C地区1ペアです。

 

準決の相手はB地区のペア。

 

完全に私だけの願いですが、今回試合を

して倒したいペアの一つです。

 

妻からの速報メールによると準決勝は接戦を制して勝利!

スコアはファイナル7-4。

つまりゲームカウントは3-2。

ファイナルは7ポイント先取ですからこういったスコア表記になります。

 

私の中でのムスメの都内ランキングが勝手に上がります。

 

そして決勝の相手は・・・・

 

同校キャプテンペアを倒して勝ち上がって来たC地区ペアでした。

 

キャプテンSHさんとSAさんペア負けたかー!

でも勝ち上がって来たペアも私の脳内で勝手に戦わせたい組み合わせでしたので

テンションは上がりっぱなしです。

 

当初お気軽な感じで見守っていた研修大会ですが、ムスメの2勝目が

かかるドキドキの展開になってきました。

 

そして妻から来た最後のメールには・・・

 

決勝3-1で優勝。

 

とだけありました。相変わらず寂しい文面・・。

 

それでも嬉しい2勝目。

 

都大会上位を狙うにはまだまだ頑張らないといけないですが

都大会中堅の地位は確立出来たのではないか、自信をつけたのでは

ないかと勝手に判断した親バカ丸出しの父なのでした。

 

ムスメちゃん、おめでとう!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3地区研修大会①

今回の試合は個人戦のみ。 

しかも2年生のみで闘います。


ただし学年別大会ですので1年生は

1年生同士で試合をやっていますし、

男子の1・2年も同じ会場です。


研修大会という事もあり、お気楽な

感じで観戦に行きました。


3つの市区町村からなる研修大会。


ムスメ地区以外の2つの地区は

普段はブロックが違うため

試合で一緒になるとしたら都大会まで

勝ち進まないとなりません。


普段のクセで都大会のHPを開き、

参加中学の中に先日の都大会に

出場しているペアがいるかチェック

しました。


名前を探すと、2組見つかりました。

その2組の結果はいずれも2回戦負けです。


レベル的にはムスメペアやキャプテンペア

と同じ位と予想されます。


彼女らともし当たって勝つ事が出来れば

来年夏の都大会への期待も上がります。


まぁ地区大会で敗退する可能性も

もちろんありますが・・・。


さて、今回は男子も参加していると言う

事で、ムスメチームの男子の試合を

じっくり観る事にしました。


先日の都大会はムスメの試合の他は

団体戦の対戦相手の偵察をしていたので

観る事が出来なかったのです。


またこれまでの試合も別会場である事が

ほとんどでしたので、男子の試合を

観るのはほぼ初の事でした。


自分が中学生の時にやっていた時の

レベル、スピード感など全く覚えて

いないですし、普段は女子の試合

ばかり観ているので、男子のボール

スピードと守備範囲の広さには驚きました。

身長も高いコも多く、ジャンプスマッシュ

すると相当な打点の高さです。



ムスメチームのエース、都大会ベスト16

の試合をまずは観る事が出来ました。


びっくりしましたね。


2年生から入部して来たコは左右

両方打てるスイッチヒッター。 


ラケットをコロコロ持ち替えて、

基本全てをフォアで打つのです。 

・・なんと器用な!


部活のない日曜日などはいまだに

硬式テニスもしているそうですし、

ホントに器用なんだろうと思いました。


しかし、特殊なスタイルのせいか

この日は凡ミスが多く、勝ちはするものの

危なっかしいプレー内容でした。


反対に、現キャプテンでチーム2番手男子は

好調の様に見えました。


小柄ながらそこから繰り出される

フルスイングのフォアが全て

相手コートに入るのです。


あまりの正確性に圧倒されました。


この日のここまでのプレーを観ていると

どちらがベスト16プレーヤーか

わからないくらいです。


実際後で聞いた結果によると、

この2ペアで決勝が行われ、小柄な

キャプテンペアが優勝したそうです。


キャプテンのレベルアップは

今後の期待値を上げる嬉しい出来事でした。


長くなって来たので女子の模様は次回に。